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Adobe CS3

2007年9月12 - 13日に大崎ゲートシティで開催された「The InDesign Conference: 東京」に関する特集ページです。


12日セミナーレポート


12日セミナーレポート

・CreativeSuite相互活用法
デビット・プラットナー (IndesignSecrets.com)



できるだけInDesignで作りながらも、必要な部分はIllustratorで作り、それらを、コピー&ペーストでInDesignに持ってきて、そのデータをInDesignのなかで加工することが出来る。

それによって、InDesign上にある写真に文字を重ねたい場合など、Photoshopで出来るような効果をPhotoshop無しで作ることが出来ると説明した。



今度はペーストする代わりに配置してみようと思うとのべ、これはMacintoshでしか使えない方法だと説明し、これはAdobeのプログラムではなくMacintoshの仕様だと説明した。

タイトルバーの横の小さなアイコンコマンドキーをフォールダウンし、このサムネイルのアイコンをドラッグ アンド ドロップすることによって、デスクトップからのドラッグアンドドロップと同じようなことが可能で、これでファイル自体をドラックすると説明した。

Illustratorで変更し、保存し、InDesignにもどり、データの更新をさせると変更されると説明した。

編集>元データを編集を使うと特別なことが起きると述べ、これで、Illustratorデータに戻ってから、InDesignに戻るだけで、データが変更されると説明した。



次に、オブジェクトをコピーして、Photoshopに持ちこむ方法として、ファイル>配置、Illustratorデータを配置、同じIllustratorデータをPhotoshopに配置する作業を行い、これはスマートオブジェクトとなり、Photoshopファイルはpdfファイルを配置したということになると説明した。これによって、Illustratorのデータ全部を配置したことになり、CS3ではスマートフィルタをかけることが出来ると説明した。

次に、色々なスプレッドを一つのファイルに表示することになると説明し、通常の場合、最初のページだけが表示されるが、読み込みオプションをオンにし、シフトを押しながら開くとそうなり、ここで、どのページを配置するか選択できると説明した。

さらに、自由変形ツールを使って回転させたり、変形することが可能で、シフトキーを押したままだと、均衡を保ちながら行うことが可能で、斜めにするには再度ハンドルをクリックして、マウスボタンを押したままコマンドキーを押しまにすると、斜めにすることができるようになり、これで、3Dに似た効果を出すことが出来ると説明した。また、効果パネルから、違うオブジェクトにドラッブアンドドロップすることによって、同じ効果を使うことができると説明した。

InDesign CS3から、InDesignファイルを直接配置することが可能になり、PDFファイルを使う必要が無くなると説明した。

メニューから元データを編集を選択するといった作業を行う場合、編集したいオブジェクトをオプション+ダブルクリックすると元データが開き、メニューに行かなくても同じ作業が行えると説明した。

InDesign CS3の新規ファイルに配置したInDesign CS3ファイルの中の中にあるIllustratorファイルを、Photoshopで編集すると、最終的に、InDesign CS3の新規ファイルの中で反映されることをデモをまじえながら説明した。


・メディアデザインと日本語タイポグラフィー
永原康史 (多摩美術大学情報デザイン学科教授)



主に文字に関わる話をしたいと思っていると述べ、はじめに、用途や品質からの分類について説明したいと思っていると述べ、今、タイポグラフィでは体系化することが試みられていると説明した。



○事務用書体
経理事務などちょっとした文字は必要だが、きれいな文字は必要ない。コンピュータを買ったらついている書体。

○印字用書体
アマチュアユースのフォントで、年賀状などを作るときにCD-ROMなどについていたりするもの。100書体で1万円くらいのものがこれらに入り、台湾など漢字を使っている国の書体に、日本語の文字を追加したりすることで、制作人件費を削減している書体。

○デザイナーズ書体
趣味の書体と呼べるもので、簡単な文字をつくれるアプリを使って自分のフォントをネット上で売るなど様々な方法で売られている。

○印刷用書体プロユース
たくさん出ているが、実際にプロフェッショナルの人が商用に使う文字はそう多くはなく、写植から引き継がれているものが多い。

○表示用書体 プロユース
広告ディスプレイに用いられる書体

永原氏は、私たちデザイナーはたくさんのフォントの中で非常に小さい部分で使用していると説明した。

次に、フォーマット別分類について説明した。

表示用
ビットマップフォント ex)Osaka

主に表示用、現在でも多くあり、たくさんみかける。たとえば、ケータイ、駅の掲示板、PDFそういうところはだいたいビットマップフォント

印字用

アウトラインフォント PostScript OCF,CID、とTrueTypeの統合(OTF)が終わったところであろう。 ユニコードへの対応→クロスプラットフォーム→他言語化

拡張グリフセット→異字体、記号など文字種の拡張(約15,500文字)

ダイナミックダウンロード→プリンタフォント不要

デジタルフォントになって活発になったことを取り上げてみたいと述べた。

○昔の文字を見直す

エクスクルーシブフォント
雑誌専用、企業専用、学校専用の文字を作ろう。という風になってきた。これは開発が以前より楽になったことも背景にある。

ex)axis専用フォント

  トヨタロダン
  サントリーが2年くらい前に明朝をかえたものを専用として使用

●改刻

築地体、秀英(しゅうえい)体が日本のフォントの元で、古い文字を見直し、現代的に作り直したものもある。



永原氏は、欧文では、時代で分けるので、日本をそれにあてはめると、写植時代、活字時代、デジタル時代といった感じとなり、osaka、ヒラギノ、は写植時代の文字に当てはまると説明し、形については、アルファベットでは形による分類をするが、日本でも、教科書代、筆文字体など、形で分類できると説明した。

InDesignが持つオープンタイプ機能には、ルビ用文字を自動で追加することが出来るなど、非常にたくさんの機能があるが、その中に「前後関係に依存する字形」という機能があるとのべた。



これからの日本語の文字表現を考えたとき、これは非常に有効だと説明した。たとえば、bという文字(筆記体)を打つと、前後の文字にあわせ、つながったりつながらなかったりする文字を選んでけば、変換してくれると説明した。また、禁則も以前は1行だけだったが、今は6行くらいみて行ってくれると説明した。

日本の文字は本来もっと自由な形をしているはずだが、約400年前に活字印刷が日本に伝わり、文字を部品化することによって、日本の書体デザインが始まったと説明し、その頃から、日本語書体としての枠組が作られっていったのだろうと述べ、それらは、活字印刷における利便性が重要視されたからだとのべた。

その他に、韓国版では枠が縦のみであったり、キリシタン版では正方形で続け字を作るために、2倍の文字と1倍の文字でつくる。これはひもで縛るひつようがあり、まとめなくてはいけなかったためだと説明した。

このように方法によって、文字はかえられているので、デジタルメディアではデジタルメディアにあう文字がつくられるべきだと提案した。

デジタルメディアの文字の作り方は、前後の文字を考えて形を変えるというのであると述べ、InDesignはそれがいち早く搭載されたと紹介した。



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