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hippihのiPhoneの置き忘れや、迷子を防ぐモーションセンサー搭載Bluetooth 4.0対応モバイルアラーム「hipKey Proximity and Movement Alarm」を試す

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hippihのBluetooth 4.0対応モバイルアラーム「hipKey Proximity and Movement Alarm」を購入して試してみました。

Bluetooth 4.0対応モバイルアラームで、iPhone/iPadアプリ「hipKey」を使用して、iPhone 5、iPhone 4S、iPad mini、iPad (4th generation)、iPad (3rd generation)で利用する事が出来ます。

同様の製品は、SoftBank SELECTIONの「IZCONY」、バッファローの「BSHSBTPT01BK」、ロジテックの「ぶるタグ、EMAの「Cobra Tag」などがありますが、独自機能いくつかあるのがポイントです。


箱の中にはhipKey本体、充電用micro-USBケーブル、ストラップ、マニュアルなどが入っています。

この製品は世界のApple Retail Storeで販売されているのですが、日本では販売されておらず、マニュアルにも日本語は含まれていません。


本体の充電は約4時間で満充電になり、2〜4週間使用することが出来ます。

同様のBluetooth 4.0対応タグの中では、一番デザインが良い気がします。


hipKey本体の電源を入れ、iPhoneのBluetooth機能をオンにして、hipKeyアプリを起動してペアリングを確立します。

一度ペアリングが確立すると、その後はhipKey本体のオン/オフで自動認識されるようになります。


アラームモードは、iPhoneとhipKeyが離れるとアラームが鳴るという置き忘れを防止する機能です。

距離設定で、Short(2~5m)、Medium(15~20m)、Long(30~50m)までの範囲設定が出来ます。


独自機能としてSafeZoneというのがあり、位置情報を登録すると、その場所ではアラームモードがオンでもアラームが鳴らないという設定を掛けることが出来ます。

図書館や病院内といったアラームを鳴らしたくない場所を設定することで、誤作動を防ぐことも可能になります。


チャイルドモードは、子供にhipKeyを持たせたり付けたりして、iPhoneで設定した距離以上に離れるとアラームがなるモードです。

この機能の場合はSafeZoneが無効になります。

また、hipKeyを持たせた時に写真を撮影することで、絶えず最新の子供の姿を記録保存することも出来ます。

写真があれば、子供の姿を見た事が無い人にも探してもらうことが可能になります。


モーションモードは、hipKey本体に入っているモーションセンサーを利用し、hipKey本体が動かされるとアラームが鳴るモードです。

hipKeyが動きを検知すれば良いので、hipKey本体が入ったカバンが動かされても鳴ります。

hipKey本体のLEDやバイブレーションも同時に動作させることも可能で、盗難防止に役立ちます。


Find Meは探すモードで、hipKeyアプリの機能が全てオフになっていても、hipKeyアプリのFind MeボタンをタップするとhipKey本体が鳴ります。

また、hipKey本体のボタンを押してiPhoneを鳴らすことも出来ます。

どこに置いたか覚えていないといった事が多い方には便利だと思います。



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