Griffin Technologyのマグネット式USB-C充電ケーブル「Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable」を試す
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Griffin TechnologyのUSB-C充電ケーブル「Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable」を試してみました。
AppleのMagSafe電源アダプタのように、USB-C接続コネクタ部分とケーブルとが、磁気の働きで吸着/脱着させることができるケーブルです。
USB-Cコネクタ部分を、Apple USB-C充電ケーブル(2m)と比べてみました。
GriffinのUSB-Cコネクタは、磁石式になっている部分は結構大きく、そうでないもう一方側も、AppleのUSB-Cコネクタより持ち手部分が大きくなっています。
また、若干ケーブルが固めです。
マグネット式USB-Cコネクタは、磁気の働きでケーブルが吸着し、過度の張力がかかるとケーブルが外れる仕組みとなっています。
コネクタそのものが外れるMagSafeに対して、GriffinのUSB-Cコネクタは、USB-Cコネクタ部分がMac側に残ります。
マグネット式USB-Cコネクタとマグネット式ケーブルの接合部分にある磁石の極性が決まっているため、両方の接合部分にあるマークが向かい合う向きにしないと吸着しないようになっています。
USB-C電源アダプタにGriffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cableを接続し、MacBook Pro (Late 2016)のThunderbolt 3ポートに接続してみました。
ちゃんと充電が行えました。
なお、このケーブルは最大60Wの充電ができるUSB PD機能に対応しています。
USB-Cコネクタに接続したケーブルは、結構抜け難い物が多いですが、このケーブルは、MagSafeよりも少し軽い力でマグネット吸着部分が外れます。
隣のThunderbolt 3ポートの距離ですが、Apple USB-C - Lightningケーブル(1 m)のような、USB-Cコネクタの持ち手部分が小さい場合であれば接続可能です。