HACRAYの完全ワイヤレスイヤフォン「HACRAY W1」を試す
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ロア・インターナショナルが販売する、HACRAYの完全ワイヤレスイヤフォン「HACRAY W1」を試す
Realtek Semiconductor製Bluetoothチップと、より強力な接続性能を実現する「LDSアンテナ」(Laser Diret Structuring Antenna)を搭載し、高い接続性能を実現した製品です。
質感にこだわった充電ケースは、アルミニウムの贅沢仕様となっていて、高級感があります。
充電ケースのバッテリー容量は2600mAhで、15回以上イヤフォンを充電することが可能です。
充電ケースはmicroUSBケーブルで充電を行います。
直径6mmのムービングコイル・ダイナミックドライバーを搭載し、クリアでバランスの取れた本格的なサウンドを楽しむことができます。
専門のサウンドエンジニアが日本人向けにチューニングしているため、サ行の音が刺さらない、聴き疲れしない音が特徴です。
耳の小さい方から大きい方まで、自分の耳にフィットするものを選択できるように7種類のイヤチップが同梱されています。
標準イヤチップがSS/S/M/Lの4サイズ、傘のR(アール)がゆるやかな砲弾型イヤチップがSS/S/Mの3サイズが同梱されています。
HACRAY W1は右側ユニットがマスターとして動作します。
右側ユニットは片側使用できますが、HACRAY W1のペアリングを一旦外し、左側の片側だけを手動ペアリングすれば左側だけ使用することも可能です。
別々のiPhoneに片側ペアリングして使用することが出来るのは珍しいと思います。
ダミーヘッドにHACRAY W1のヘッドユニットを装着してみました。
片方の重さが4.8gと軽量・コンパクトで、イヤーチップの種類が豊富なのでスポーツ利用でも外れる可能性は低いです。
IP67準拠の防塵・防水性能を備えているため、水濡れやスポーツでの発汗にも強いです。
HACRAY W1をiPhone XSと接続し、Apple Musicを再生してみました。
ユニットタップで音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否などの操作ができます。
低音を抑えつつ、ボーカルなどが聞きやすい感じがします。
オーディオコーデックは、SBC、AACに対応しています。
トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「20Hz to 20kHz (Human Audio Spectrum)」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみました。
中音域までなだらかに持ち上がり、中高音域からフラットを維持する感じです。