Apple、COVID-19の影響により、2020年度第2四半期の業績予想を下回ると発表
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Appleが、COVID-19の影響により、中国における2月10日からの旧正月延長終了後の職場復帰のペースが、予想よりも通常の状態への戻りが遅くなっていて、その結果、2つの主な要因により、2020年度第2四半期の業績予想を満たすことはできないと発表しています。
業績予想が下回る原因として、1つ目は、世界中のiPhoneの供給が一時的に制限されることを上げています。
iPhoneの製造パートナーの工場は湖北省外にあり、これらの施設はすべて再開されていますが、予想よりもゆっくりと再開されているそうです。
これらの製品の実現を支援するすべての人の健康と幸福はAppleの最優先事項であり、このランプの継続に伴い、サプライヤーおよび公衆衛生の専門家と緊密に協議しているそうです。
2つ目は、中国国内におけるApple製品の需要が影響を受けていることを上げています。
中国のすべての店舗およびパートナー店の多くは閉鎖されている状況で、さらに、営業中の店舗の営業時間は短縮され、顧客のトラフィックは非常に少なくなっているそうです。
Apple Storeを徐々に再開し、できる限り着実かつ安全に営業を再開するとしています。
中国にあるAppleのオフィスとコンタクトセンターは営業しており、オンラインストアはずっと営業していると説明しています。
Appleは、2020年度第1四半期の決算発表の中で、2020年度第2四半期の業績予測として、売上高として630億ドルから670億ドル、売上総利益率として38.0%から39.0%
営業費用として96億ドルから97億ドル、その他の収入/(費用)として2.5億ドル、税率約16.5%としていましたが、売上高としての630億ドルを下回ることが確実となったと考えられます。