iPad AirのA7プロセッサ最大動作クロックは1.4GHz、メモリ容量は1GB仕様
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Appleの新型iPad「iPad Air」で「Geekbench 3」を起動してみると「ARM @ 1.39GHz」と表示されます。
この数値から、iPad AirのA7プロセッサ最大動作クロックは1.4GHzと考えられ、iPhone 5sの最大1.3GHzよりも少し速くなっています。
L1キャッシュサイズは64KBとiPad (4th generation)の2倍、L2キャッシュサイズは1MB、メモリは1GBで、どちらもiPhone 5sと同じとなっています。
「System Status」でチェックすると、Battery Capacityは不明と表示されますが、Battery Voltageは3.7Vと表示されます。
Appleの製品情報に32.4Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵とあり、32.4Wh÷3.7Vx1,000=8,756mAhのバッテリー容量と考えられます。
iPad (4th generation)の43.0Wh 3.7V 11560mAhと比べて、25%も搭載バッテリー容量を削減し、駆動時間は同じとなっています。
iFixItのiPad Airバラシによると、A1484 3.73V 32.9Whr 8827mAh 仕様のバッテリーが搭載されています。
関連エントリー
・iPad Air ベンチマークレポート
・iPad Air フォトレポート
・iPhone 5sのA7プロセッサは最大1.3GHz、メモリ容量は1GB仕様
・iPhone 5s ベンチマークレポート(64bit計測値付き)