iPhone SE (2nd generation)にiPhone 8用保護ガラスが貼れるかチェック
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Appleが販売を開始した「iPhone SE (2nd generation)」で、iPhone 8用画面保護ガラスが貼れるかチェックしてみました。
Appleのアクセサリーガイドライン「Accessory Design Guidelines for Apple Devices R12」から、筐体寸法はiPhone 8と変わらないことは分っていますが、前面ガラスが同じかどうかまでは判断できないため、実際にiPhone 8用保護ガラスを貼って試してみることにしました。
保護ガラスは、トリニティに協力をお願いしました。
iPhone 8用保護ガラスは、フレキシブルで割れにくいアルミノシリケートガラスを使用した「Simplism Alumino-silicate Japan Glass for iPhone 8」と、AGC旭硝子社製強化ガラスと端末本体の形状に沿った立体成型のPETフレームを合わせた複合フレームガラス「Simplism iPhone 8 [FLEX 3D] 女性専用ファンデーションの付きにくい複合フレームガラス」を試しました。
Simplism Alumino-silicate Japan Glass for iPhone 8の場合、ガラスの端が、iPhone SE (2nd generation)の前面ガラスの曲面部の交差(誤差)を吸収できず、端に僅かですが浮きが発生します。
PET素材(ポリエチレンテレフタレート)のフィルムだと貼れるかもしれませんが、ガラスの場合だと端の柔軟性が乏しく、iPhone SE (2nd generation)対応製品を選んだ方が良いと思います。
Simplism iPhone 8 [FLEX 3D] 女性専用ファンデーションの付きにくい複合フレームガラスの場合、フレームの端は問題ありませんが、内側のPET素材フレームとガラスとの境界線に、わずかですが浮きが発生します。
PETフレームの外側が、iPhone SE (2nd generation)の前面ガラスの端の交差(誤差)で僅かな浮きが発生しているためだと考えられます。
iPhone SE (2nd generation)用保護ガラスは、AGC旭硝子社製ソーダライム強化ガラスと端末本体の形状に沿った立体成型のPETフレームを合わせた複合フレームガラス「Simplism iPhone SE(第2世代)/8/7/6s/6 気泡ゼロ [FLEX 3D] 高透明 複合フレームガラス」と、AGC社製ソーダライム強化ガラスを、3D立体成型し継ぎ目のない一枚ガラス構造の「Simplism iPhone SE(第2世代)/8/7/6s/6 気泡ゼロ 高透明 立体成型シームレスガラス」を試しました。
Simplism iPhone SE(第2世代)/8/7/6s/6 気泡ゼロ [FLEX 3D] 高透明 複合フレームガラスの場合、強化ガラスとPETフレームとの合わさった部分に浮きは発生せず、画面端の部分にも浮きなく貼ることができます。
スピーカー部分にメッシュ地のカバーが装備されていて、気になる埃をガードしてくれます。
Simplism iPhone SE(第2世代)/8/7/6s/6 気泡ゼロ 高透明 立体成型シームレスガラスは、iPhone SE (2nd generation)の画面端をラウンドに沿うように曲面成形したガラスで、一般的なフレームガラスよりもカバー範囲がより広いのが特徴です。
ガラスの端を削り取り、丸みが付けられていて、iPhone SE (2nd generation)を手に持った時にエッジが指先に当たらずになめらかな感触で気持ちが良いです。
貼付けキットとして、iPhone 8用には「魔法のツールV3」が同梱されていましたが、iPhone SE (2nd generation)対応製品には、同梱パッケージ自体がジグになる「貼るピタ」が同梱されています。
魔法のツールV3とは違い、フロントカメラ穴、内蔵ステレオスピーカー/内蔵マイク穴回りがきっちりと貼ることができます。
やはり、iPhone SE (2nd generation)には対応製品を貼った方が良いと思います。