WWDC21:Apple、macOS MontereyとiPadOS 15で利用できる「Universal Control」の仕組みを解説
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The Vergeが、AppleがWWDC21において発表したmacOS MontereyとiPadOS 15をインストールした必要条件を満たした製品で利用できる「Universal Control」の仕組みについて問い合わせた内容を掲載しています。
この機能は、OS X Yosemiteで搭載されたContinuityとHandoff機能をベースにした技術で、各デバイスで同じ Apple ID を使って iCloud にサインインしている。各デバイスで Bluetooth がオン、Wi-Fi がオンになっているなどの必要条件が揃っていれば使えるそうです。
なお、macOS Montereyからのみ操作が可能で、デベロッパーに配布されたmacOS Monterey beta (21A5248p)には未実装です。
MacBook Pro(2016年以降)、MacBook(2016年以降)、MacBook Air(2018年以降)、iMac(2017年以降)、iMac(5K Retina 27インチ、Late 2015)、iMac Pro、Mac mini(2018年以降)、Mac Pro(2019)、およびiPad Pro、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第6世代以降)、iPad mini(第5世代以降)で利用できます。
両方のデバイスが、同じApple IDで2ファクタ認証を使ってiCloudにサインインしている必要があります。
ワイヤレスで使用するには、両方のデバイスでBluetooth、Wi-Fi、およびHandoffがオンになっており、10m以内にある必要があります。
USBで使用するには、iPadでMacを信頼する必要があります。