MacBook Air (Mid 2013) をチェック
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Appleが発売を開始した「MacBook Air (Mid 2013)」をチェックしました。
以前のMacBook Air (Mid 2012)と比べて、筐体デザイン等の変更はとくにありません。
唯一の変更点は、サイド側にあるマイクがデュアルマイク仕様に変わったことです。
以前はアルミ筐体にデザインされたマイクでしたが、今回は小さな穴に変更されています。
反対側のサイドポートの形状に変更はありません。
インストールされているシステムは「OS X Mountain Lion 10.8.4 build 12E3067」でした。
IntelのHaswellを採用したMacBook Air (Mid 2013) の省エネルギーを見ると、従来まであった「コンピュータのスリープ」項目が無くなっています。
これは、おそらくOSでコントロールするよりも、Haswellの「Power Optimizer」にまかせた方が効率が良いと判断されているからなのかもしれません。
Intel HD Graphics 5000に変わったことで、ビデオメモリとしてメインメモリ共有が1GBに増えています。
Intel HD Graphics 4000の場合は384MB〜768MBの共有だったので、増加したことになります。
参考:Intel ベース Mac の統合ビデオについて
APPLE SSDは、PCIe x2のSATA Express接続で接続されています。
そのため、システムプロファイラに「SATA/SATAExpress」という項目が表示されます。
Wi-Fiの項目には、BroadcomのBCM43xx(BCM4335)が使用されていることが確認出来ます。
今後、Macではこれが基本チップになると考えられます。