MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)をチェック
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Appleが、感圧タッチトラックパッドを搭載した「MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)」発売開始したのでチェックしてみました。
上位機種は、AMD Radeon R9 M370Xを採用したことで、Thunderbolt 2ポートを2つ使用し、最大5,120 x 2,160解像度(60Hz)、アスペクト比21:9という5Kテレビ表示が可能となっています。
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)と比較して、大きな違いは、MacBook Pro (13-inch, Early 2015)で搭載された「感圧タッチトラックパッド」を搭載している点が異なります。
感圧タッチトラックパッドが搭載されたことで、Safariのリンククリック時に、強めのクリック操作が可能になっています。
その他の機能については「感圧タッチトラックパッドの使い方」を参照して下さい。
拡張ポート類は、MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)から変更はありません。
感圧タッチトラックパッドを搭載したことで、OS X Yosemite 10.10.3以前での利用は出来ない仕様となっています。
写真が基本となり、iPhoto '11はインストールされていません。
Blackmagic Designのディスクベンチマーク「Blackmagic Disk Speed Test」を使用して内蔵フラッシュディスクのベンチーマークを計測してみました。
256GBの場合の計測結果は、Write 1182MB/s、Read 1887MB/sという高速RAIDドライブ並みの性能が出てました。
PCIe SSDのリンク幅は「x4レーン」で、フラッシュストレージは、Samsung製「APPLE SSD SM0256G」が搭載されています。
フラッシュストレージが速いのは、リンク速度の部分が「8.0 GT/s」となっており、これが影響していると考えられます。
なお、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)およびMacBook Pro (Retina, Late 2013)は「5.0 GT/s」となっています。
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