バッファロー、同社の無線LAN機器用ユーティリティなどが改ざんされ、ウィルスに感染した可能性があると注意を呼びかけ
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バッファローが、大切なお知らせとして「ダウンロードサーバーのお知らせとお詫び」を公開し、2014年5月27日午前6:00〜午後1:00までの間、同社の無線LAN機器用ユーティリティ「エアナビゲータ」シリーズや、LinkStationシリーズ ファームウェアが不正に改ざんされていた事が判明し、この間にダウンロードしたファイルを実行した場合、ウィルスに感染している可能性があるとしています。
改ざんされたユーティリティは、最新更新日が古い日付ものが多いようですが、エアナビゲータ2ライト (Windows用) Ver.1.60は、今月更新されたファイルなので、記憶にある方はチェックが必要かと思います。
5月27日に発生し、3日後の5月30日に注意を呼びかけをした理由として、シマンテック社のノートンインターネットセキュリティで検知出来るパターンファイルが「5月30日時点の最新パターンファイル」とあるため、これを待っての案内だった可能性があります。
なお、改ざんされたファイルは、Windows用ファイルのみとなっています。