ジオメディアサミット名古屋に参加、いくつかのiPhoneサービスが発表された #gms_nagoya
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2010年7月30日にHAL名古屋 062教室にて「ジオメディアサミット名古屋」が開催され、デジタルガレージ TwitterカンパニーCTO Stephen Rife氏による「Twitter Places」などの説明や、ヤフー株式会社 地域サービス本部 本部長 村田 岳彦氏による「Yahoo! Open Local Platform」の説明などが行われました。
Googleとの提携に関して、ローカルサービスや広告連動サービスなどに関して、YOLPへの影響について質問が出て、Google側がどのような抽出データを要求してくるのか分かっていないが、要求されたら、即提供ということにはせずに、渡してよいのかどうかを検証する必要があるかもしれないと回答されてました。
気になった発表としては、Yahoo! JAPANが、iPad版として公開している「ゆびちず」のiPhone対応版「yubichiz for iPhone」が公開されました。
iPad版にある地図をなぞって、道沿いのお店を検索する機能はなく、画面に表示されている地図の範囲内検索という機能が採用されていますが、地図をなぞって、距離を算出する機能は実装されています。
名古屋大学大学院の矢野 幹樹氏が、iPhoneアプリ「駅.Locky」の紹介を行い、現在のダウンロード数は30万ダウンロードで、ユーザーによる時刻表投稿によって、全国の時刻表情報の98%をカバー出来ているそうです。
また、「時刻表.Locky」では、飛行機、船、バスの時刻表だけでなく、郵便ポストの回収時間といった時間情報もアップロードされているそうです。
こちらは、2ヶ月で18,000件の時刻表がアップロードされているそうです。