Mac OS X Snow Leopard 10.6.8環境で、iPhone/iPadのインターネット共有がUSB認識されないのはAppleUSBEthernetHost.kext Ver.2.3.6が原因
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日本でも、iPhone 5/iPad mini with Wi-Fi + Cellular/iPad (4th generation) with Wi-Fi + Cellularでインターネット共有が出来るようになりましたが、Mac OS X Snow Leopard 10.6.8の場合、USB接続でこれらのデバイスが認識されない場合があるようです。
Apple サポートコミュニティの「テザリング」によると、iTunes 10.7/iTunes 11に含まれる「AppleUSBEthernetHost.kext Ver.2.3.6」が原因のようです。
これは、iTunes 10.6.3に含まれる「AppleUSBEthernetHost.kext Ver.2.3.0」にダウングレードすることで解決するそうです。
サポートコミュニティでは、Developer Tools の PackageMaker で展開する方法が説明されていますが、CharlesSoftの「Pacifist」で、iTunes 10.6.3インストーラーを開き、AppleUSBEthernetHost.kext Ver.2.3.0をインストールするのが簡単だと思います。
AppleUSBEthernetHost.kextを入れ替え、インターネット共有をオンにしたiPhone 5/iPad mini with Wi-Fi + Cellular/iPad (4th generation) with Wi-Fi + CellularをLightningケーブルで接続し、ネットワーク環境に表示されるのを確認して下さい。
注意
新しいiTunesが配布される度に、AppleUSBEthernetHost.kextは新しいバージョンに変更される場合があります。
この作業により、iTunesに不具合が出たり、システムに問題が発生しても当方は責任を持ちませんので、御自身の責任において作業を行って下さい。