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メディアヴィジョン「BRYCE 5 日本語版」レポート

・12月15日に行われた「第3回全日本Mac系大忘年会」にて勝ち取った、「Bryce 5」のレポートを行います。

パッケージが並んでいるところを見たときから、決めていた商品だったので喜色満面?BryceというとKPT時代にちょろっと触っただけでその独特のインターフェイスが強く印象に残っています。

Bryce 5はカテゴリー分けが難しいソフトです。自然景観を作成する事が出来ますが(非現実的風景の作成も得意)、ここでは、一応3Dソフトとしておきましょう。

対応するOSが非常に広いの事に驚きました。MacOS 8.6、OS 9、OS X、OS 9.1、OS 9.2、OS X 10.1、NT、2000、4.0、Win、98、Me...って事でとても多いですね。

今回は、OS Xへインストールしてみました。インストールそのものは快適ですが、ユーザー登録の為に自動的に起動するIEがクラシック版を呼び出しているのが面倒でした。

起動してみると、Bryce 5は以前のBryceと一見かわらない様に見えます。Bryceが立ち上がると、画面の余白は全て黒く塗りつぶされてしまいます。

他のソフトウェアが切り替えられなくなったかの様な錯覚に陥るのはKPT時代からの私の気に入らない点です。今は高速なCPUの機種で動作させているので、ソフトの切り替えも迅速ですがソフトウェアの操作に集中できる反面で、ユーザーを戸惑わせるインターフェイスでもあります。

さて、起動後は空と大地を設定して、適当にマテリアルを選択すると誰にでも不可思議な景観から、見覚えのある景観を作る事が出来ます。

Bryce1.jpg


私の知っていたBryceと大きく違うのは、樹木作成機能 ツリーラボの充実とメタボール、ネットワークレンダリングでしょうか? 特にツリーラボは驚きです。この設定画面で枝や幹の太さ、葉の茂り具合等を設定すると、下のような木陰が簡単に出来上がります。

Bryce2.jpg Bryce3.jpg


むかしはこの樹木を3Dで製作すると言うだけのソフトが単体でありましたよね?同様に単体機能だけでソフトが成立した時代もあったメタボールも、球体を数個配置して...レンダリングして下の通りメタボールはレンダリングするまでその状態が把握できませんが、偶然の効果を楽しむのもBryceの楽しみです。

Bryce4.jpg


昔は、CPUパワーが不足していてこの種のソフトは面白いけれども気軽にレンダリングができないのが悔しかったですね。今は、気軽にレンダリングをして見る事が出来ます。

Bryceではアニメーションまで作る事が出来て、QuickTime VRサポートというから凄いものです。架空の景観を作成してQuickTime VRで出力すれば、仮想観光地レポートなどが作れそうです。地形生成、樹木生成、メタボールまでサポートしてQuickTime形式でのアニメーション作成までできるとはいえ、完全な3Dソフトという訳では無いので、使いどころに困るのもBryceの特徴だと思います。

個人的には久しぶりの3Dソフトなので、時間を見つけてもっと楽しみたいと思います。

メディアヴィジョン:BRYCE 5 日本語版
Naohisa Takayama
        



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