Mac Treasure Tracing Club

October 2008 Macお宝鑑定団
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2008年9月10日~10月4日の5日間幕張メッセで開催されたCEATEC JAPAN 2008に関するページです。


レポート

株式会社ピクセラ

 現在販売中の地上波デジタル対応TVチューナー「CaptyTV Hi-Vision」に 10・11月に対して行われる事が決定しているアップデータのデモが行われていました。

大幅なアップデートの準備が着々と進む "CaptyTV Hi-Vision"


 2008年10月に行われるのは 地上波デジタル映像の録画機能。



録画機能は今月中にアップデータのリリースで対応。下に表示されているコンテンツ管理アプリは開発版で、出荷時には仕様が変わる可能性が有る。

録画されたデータは暗号化されますので、外付けHDDなどへのデータの記録も可能になる予定。チューナーユニットと外付けHDDがセットになっている状態であれば、記録端末以外のマシンで再生する事も「恐らく可能になると思うが、最終的には それで地デジ対応の機器として許可されるかの問題。」となっています。なお、録画データは番組名と共に録画日・録画時間などの情報を付与して専用の管理アプリで管理することになりますが、「管理アプリで録画データの静止画プレビューを付けても良いかは著作権が関わるので確認中。最終出荷仕様では付けられなくなるかも?」ということでした。

続けて、2008年11月にアップデートで提供が予定されている機能は、電子番組表を利用しての録画予約機能。

来月にはテレビ番組一覧からの予約に対応



テレビ番組の情報をどのサービスから引っ張って来るかは検討中ということでしたが、「録画情報は iEPG を利用する方針」で ほぼ決定しているという事でした。

どちらの機能も、既に動作デモが可能な状態となっており、最終的な仕様の詰めという状態。
著作権が絡む事でもある為に最終判断は慎重にならざるを得ず、「発表しているスケジュールは守れるが、リリースは月の後半になりそう」なので「期待していて欲しい」という事でした。


ヤマハ株式会社

 iPod の音楽をワイヤレスでスピーカーまで伝送するポータブルプレーヤードック「PDX-50」のデモを行っていました。

ワイヤレスサウンドシステムの PDX-50



これは、iPod のDockコネクタに専用のトランスミッターを装着することで、スピーカーまで音データと音量調整データをワイヤレスで飛ばす事が出来るようになるもの。

専用トランスミッター は他のワイヤレスユニットと同程度のサイズ



伝送技術としてヤマハ独自の "AirWired" を利用していることで、「映像を再生させても、iPod に映る映像と、スピーカーから出る音が完全にシンクしている」ほどの低遅延性を確保している事が最大の特徴になります。

トランスミッターの駆動動力は Dockコネクターから供給される電力であるので、音楽を再生中の iPod の移動は自由自在。
また、製品にはiPod にトランスミッターを装着したまま充電出来る充電器も付いているので、持ち運ばない時には手軽に充電出来るようにもなっています。



トランスミッターを装着したまま iPod を充電出来る専用充電器も付属。実は、この充電器は縦位置・横位置の両方に対応するスタンドにもなるように設計されています。


・日経エレクトロニクス

 分解班が解体・解析した iPhone 2GiPhone 3Gを解析結果のパネルと共に展示していました。



株式会社アイ・オー・データ機器

 Mac OS X を搭載したディスプレイ一体型マシンに対応した、地上デジタル対応TVキャプチャボックス「GV-MACTV」の参考出品を行っていました。

チューナーユニットは10cm四方程度の小さなユニット。背面に B-CASカードを挿入し、TVアンテナと接続する同軸ケーブル、USBを接続するだけで動作します。

B-CASカードが有るので大きさは必要なものの、筐体は結構コンパクト



 同梱アプリケーションは「Mac OS X インターフェイスを守る事で、見栄えよく、TVのアプリだけが浮かないようにした」というだけ有って、シンプルで使いやすい印象。アプリには TVを表示だけでなく、TV番組表を一覧で表示してワンクリックで「視聴予約」若しくは「録画予約」する機能、録画したデータを iTunes のようなインターフェイスで管理する機能も有しています。

録画した番組は iTunes のような画面で管理・再生が可能



 

アプリで「視聴予約」をした場合には、TVチューナーに同梱されている アプリが起動していなくても、マシンが起動していれば TV視聴用のアプリが自動的に起動して地デジの視聴が可能になります。

TV番組表からワンクリックで 予約が可能

チューナーは1つなので、同時刻に重複した予約は不可



 録画予約をしていた場合には、時刻がくれば自動的にバックグラウンドで録画を開始。TVを視聴していた場合には 録画予約された番組にチャンネルが変更されて録画が実行されます。

これらの録画機能は「1つの目玉機能」でも有るので「出荷時には対応済みな状態にする」ということで開発を進めているそうです。

 なお、発売時期は2008年内を予定。

価格・対応OS は未定ですが、「最新の OS にも正しく対応し、地デジチューナとして平均的な価格から外れる事はない」という設定になるようです。


JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社

 アメリカ市場で、2008年05月より販売をしている「iPod LCD TV」(LT-42P789) の参考出品を行っていました。

テレビの表示ソースとして iPod を簡単に利用可能な "iPod LCD TV"



 これは 42インチ LCDテレビのスタンド部分に iPod ドックが付いており、そのドックに iPod を差し込む事で iPod の中に入っている Movie は映像と音声を TV で再生、Music については アートワークと曲名、曲の再生時間、再生位置 がモニタに映るという iPod の周辺機器。ちゃんと「Made for iPod」認証も受けています。
 もちろん、映像・音楽の再生・停止などの一連の操作は TVリモコンで行えます。

"iPod" という特別メニューも存在する 専用リモコン



なお、iPhone などの映像出力形式が変更されたモデルについては「映像が出ない」という問題が有りますが、先日発売されたばかりの iPod モデル群については「実機が未入手状態なので検証出来てはいないが、恐らく問題ない」という事でした。

日本での発売については「現時点では全く計画されていない」という状況です。


パイオニア株式会社

 BD-R 8倍速に対応した 5inch BD-R ドライブと共に、BD-R 4倍速に対応した ノートPC用のSlim型 BD-R ドライブを参考出品し「2008年末に発売を開始する」と発表していました。

BD-R 8倍速 に対応する BD-Rドライブ

スリム型でも BD-R 4倍速 にまで対応



会場に展示されていた筐体自体が 量産品 だそうで、「2008年末に発売開始した時点で、充分な競争力を持った価格と数量を出荷」するそうです。
 BDについて、パイオニアとしては「CPU・GPU の処理能力が BD を扱う上で必要となるパワーに追い付いて来たので、2009年には一気に立ち上がると考えている。2011年の地デジ完全移行時には BD が主流となるだろうから、その時を目指して量産を進めて行く」という開発・生産の計画を立てているようですが、他社も ホボ同様の計画を立てていることから 今後 BD関連ドライブの競争は激しさを増しそうです。

 ブース正面のメインステージに立っているコンパニオンさんは全員「iPod nano アームバンド」に入った iPod nano を腕に付けており、2008年11月に発売される 非常に大型なドライバーユニットを搭載したカナル型イヤホン「SE-CLX50」のシチュエーションに則した利用デモを行っていました。

コンパニオンさんが iPod nano と共に新型イヤホンをアピール



 SE-CLX50 は希望小売価格で 7,500円という安価さにも関わらず、13.5mm という非常に大型なドライバーユニットを搭載。また、耳内に挿入する部分が「FELX NOZZLE」と名付けられた自由に動くような設計となっているために装着時に遮音性と共に フィット感が向上するようになっています。

安価なのに、非常に良い音を出す "SE-CLX50"



 「高価なモデルには手が出ないけど、ちょっと良いイヤホンが欲しい」というコダワリ派には非常に有力な選択肢だと思われます。


株式会社東芝

 2009年にはSDカードの容量を 64GB にまで到達させることを可能にする目処が付いた事を受けて、32GB までしか扱えない「SDHC」規格の後継規格を SDカードアソシエーション にて協議・開発中という発表を行っていました。

2009年早々にも SDカードは新規格と共に 64GB にまで到達



 ただし、「ブースではメモリの設計しか説明出来る人が居ないので、SDカードの規格については分からない」ということでした。


Blu-ray アソシエーション

 ボードメンバーの一員として Apple のロゴがステージに貼り出されていました。

Blu-ray アソシエーション の重要なポジションを占める Apple


Blu-ray は次世代ディスクメディアとしての立場が盤石なモノとなったために、今年のブース展示は発売済 Blu-ray ビデオパッケージの紹介に留まるものとなっていました。






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