Mac Treasure Tracing Club

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2004年7月7日〜9日に東京ビッグサイトにて開催された「第6回データストレージEXPO」レポートです。


会場レポート

報映産業株式会社

 1ボリューム1TB以上のバックアップを実現すると共に、 Mac OS X 10.3への対応を果たした 「Dantz Retrospect 6.0」を中心とした、大規模データ管理ソリューションの展示を行っていました。

 展示されていたソリューションは、2GB Fibre Channel によってそれぞれの機器を接続し、Xserve G5で演算処理を、ストレージとして Xserve RAID を、そしてXserve RAIDのデータを LTOテープに対して Retrospectによって全自動のスケジューリングバックアップを行うという、サーバ運用で一般的に見られるもの。

 Retrospectが 6.0 にアップデートされた事によって、Xserve G5などの最新システム環境でも、古くより使い慣れたバックアップソフトを利用出来るようになりました。

 LTOドライブとしては TANDBERG DATA社の 「M1500」テープライブラリ を利用。このライブラリは、Mac OS Xにフル対応しているドライバによって、最大25本のテープを収納するテープライブラリで必要とされるテープ交換・位置換えなどの制御が全てリモートで行えるだけでなく、データが増大した際にはモジュールをスタックさせる事でモジュールを跨いでのテープの交換が可能というスケーラビリティに富んだシステムとなっています。

retrospect.jpg

Xserve RAIDの上に有るのが M1500 テープライブラリ。



Qlogic/サーヴァンツインターナショナル株式会社

FiberChannelなどのHiSpeed I/Oインターフェイスの製品を数多くラインナップする QLogic社 の国内総代理店である サーヴァンツインターナショナル社ブースでは、Fiber Channelカードを搭載したPowerMac・Xserve・Xserve RAID を Sun・IAサーバーなどと共に 2Gb Fiber Channel で接続し、他機種混在のSANを構築するデモンストレーションを行っていました。

 多数の 2GB Fiber Channel搭載機器を接続するのに利用されていたのが、「SANbox 5200」 FiberChannel Switch。

SANbox 5200 は既存同等製品と比較して約半額 (購入するSIに依存するが、予想価格は100万円代前半) という安価さを実現しただけでなく、 2GB FiberChannel を 16ポート(ファブリック・パブリックループ・スイッチ間接続をサポート) と共に、10GB FiberChannel を 4ポート(ファブリック・スイッチ間接続をサポート) 備える事で、複数台のFiberChannel Switchを接続した際にもSwitch間の通信がボトルネックとなる事態を減少させられる上に、将来的にストレージやServerが10GB FCに対応した際にも既存機材を活かしての環境移行が容易に行える製品となっています。

 Appleサーバー関連製品との互換性についても、FC-SW-2に準拠する事で互換性を確保しているだけでなく、AppleのFiber ChannelカードでQLogicのチップが利用されている事からも分かる様に全く問題なし。さらに、SANboxの設定・運用監視を行うユーティリティ "SANbox Manager" がMac OS Xネイティブで動作するので、Mac OS X Serverのみの環境であっても導入・運用は一切問題有りません。

sanbox5200.jpg

SANbox 5200を4台スタックさせた様子。向かって右側に有る銀色のケーブルが10Gb FC。



sanbox_solutions.jpg sanbox_manager.jpg

SANboxで構築された他機種混在SAN環境でも Apple Server製品群は優れた競争力を持つ

SANboxの設定・運用監視を行う "SANbox Manager"




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