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2001年5月21日〜25日にかけて、サンノゼ・コンベンションセンターで開催されたWorldwide Developers Conference 2001 に関するページです。


5/21 レポート

・ "fireside chat” レポート

会場となるホールの二箇所の入り口の前は、朝の栄養補給を終えた人たちがそのまま通路に居座って開場を待っています。この段階で予想できたことですが、みなさんドアが開くと同時に駆け込んでいきます。最前列のグループは、エキスポなどと同じく、パートナー企業や販売店などのVIP待遇の人々が事前に入場して占めています。正面真ん中ほどに席を確保しましたが、同時通訳用のイヤホンが手際よく配られなかったため、手に入れることが出来ませんでした。

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正面のスクリーンには通常使われるリンゴの代わりに暖炉の映像が大きく映し出されています。また、左右にはアクアなリンゴマークが、ステージの両わきにはThink differentの大きなボードが掲げられています。どうやらこれで“fireside chat”ということのようですが、普段のセッションと違うのは映像だけのようです。

定刻を少し過ぎたあたりで、お待ちかねジョブズの登場です。最初に軽いつかみで観客からの拍手を浴び、iBookの紹介から始まり、次いでiBookのCMが流されました。このあたりで既に英語オンリーな為に、頭がキャッシュオーバーフローを起こしています。

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次いで、17インチのStudio Dysplayが「Good bye :(」というコメントとともに映し出され、メーカーとして初めて全てのディスプレイをLCDのみに移行すると説明しました。そして、全てのディスプレイは組み込まれたUSBハブによって、コンピューターを中心に一本のケーブルのみでデジタルに接続されると説明し、22インチと15インチのディスプレイのそれぞれについて、まず解像度を説明した後に、値下げを発表しました。そして、1280×1024という解像度とともに17インチのディスプレイを発表し、early Juneに999ドルで発売されるとしました。

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次に、OS Xの説明に入り、発売されてから既に600以上のアプリが発売され、MacWorldの調査を利用する形で、84%がMac OS Xを要求するシステム要件を満たすマシンを持っており、68%がMac OS Xをmid-yearに買ったか、買う計画でいること、82%がMac OS Xにネイティブなアプリが出ればそれらをアップグレードする計画でいること、57%〜82%がmarket Segmentに基づくネイティブアプリを手に入れられれば早期に移行したいと考えていると説明し、「Impatience」と大きく見出しが、下部にはネイティブなアプリは、現在のブランドよりも優位性があると書かれたスクリーンを映しました。(この画像はこの後にも同じものが使われており、会場にいるデヴェロッパーに「早く」ネイティブアプリを作ることこそが重要だ!と訴えています。)

AppleのMac OS Xへの関わりを「Keep improving the OS」、「Ship native applications」、「Pre-install on all Macs」という大きく三つ紹介し、それぞれについて説明しました。

OSに関することでは、フィードバックを受け付けるデータベースは生きており、Mac OS Xの出荷後にも4万のフィードバックがあったこと、要望の多いものは、順にパフォーマンス、Dock、Finder、Mail、CDとDVDの焼き付け、DVDの再生だと説明しました。特にデヴェロッパーでは、順にパフォーマンス、Developer Tools、ドキュメント、Precision Printing、Advanced Audio、Apple Scriptだとしました。これらのために千人のエンジニアがアップルでMac OS Xの改善に取り組んでいるとした。またこれまでに3回のOSのアップデートを行なったことを説明し、越えなければいけない山があるとし、先程の「Impatience」と書かれたスクリーンをもう一度示したうえで、トップを目指したレースであることとし、7月から角度が急になる右肩上がりのグラフを示して、ネイティブアプリの増加を説明しました。

ネイティブアプリに関することとして、MacromediaのFreeHand 10を紹介し、Macromediaのマーケティング担当上級副社長のTom Hale氏が説明を行ないました。

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次いで、FileMakerが紹介され、社長のDominique Goupil氏が説明を行ないました。

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そして、Mac OS Xのアプリケーションフレームワークについて、Appleのフレームワーク担当ディレクターScott Forstall氏が説明を行ないました。フレームワークについては、Classicん、Carbon、Cocoaの3つを説明し、実際にCocoaを使ったムービーを再生するアプリの作成が行われました。

そして、残りの2つのフレームワークとして、UnixとJava2が説明されました。

Mac OS Xは「Power and stability of UNIX+Simplicity and elegance of Mac」であると説明し、バイオや、教育、エンジニアリング、エンターティメント、ネットワーキング、出版、科学といった分野に関しての説明が行われました。

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また、Appleは今年からUNIXの最大のサプライヤーになるとしました。

プリインストールに関することとして、以前にはプリインストールは7月からとしていたが、今日からプリインストールすると発表しました。

次いで直営のアップルストアに関する説明が行われ、マーケットリサーチに基づくPCユーザーとの差異が説明され、ハードウェア、OS、アプリ、ポータブルデジタルデバイスによるDIgital Hubが語られました。そして、店舗の好調なスタートが説明され、ジョブスによる店舗紹介ビデオと、開店当日の様子の簡単なドキュメントが流されました。

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この後は、アビー氏により、Xのさらなる説明や、WebObjects5の発表、X Serverの新バージョンの発表などが行われました。またMIDIの実演も行われました。この後にはジョブスは出てきませんでした。


5/20 レポート

・ INTERNATIONAL WELCOMERECEPTION

 WWDC開催前夜に参加者が集まって懇親を深めるパーティが「INTERNATIONAL WELCOMERECEPTION」。今年も盛大に行われました。

 パーティと言っても別にプログラムが有るのではなく、生演奏が流れるホテルの大広間にて食事を取りながら各国の参加者と懇談するだけのもの。しかしながら、偶然同じテーブルで食べた人と話して親交を深められたり、何時もつるんでいる人達と情報交換が出来たりと実り多いイベントでもあります。

 毎年何らかの見物があるのですが、今年のものは会場中央に鎮座する Xロゴの氷像と会場内に10台程度設置されたMac OS XのゲームがインストールされたiMac群。全てのマシンに「Cro-Mag Rally」、「Quake3」、「Tony Hack」の3ソフトがインストールされており、しかもパーティ開始時には全マシンについて何れかのゲームが起動された状態となっていました。
 時間が無かったので Quake3 しか遊べませんでしたが、起動中にフリーズしたり、起動に異常に時間が掛かったりと完成までにはもうちょっと時間が掛かりそうな雰囲気でした。

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生演奏を聴きながら、お喋りするのがIW流 参加者のかなりの部分を占めたのが日本人参加者勢。
当然こういう怪しい人達も参加中
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Xロゴの氷像。暑さの為にかなりのスピードで溶けていましたが、最後まで形が崩れることは有りませんでした
スポットライトも当然アップルロゴ
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ゲームが起動していたデモマシン。 ゲームを終了させるまでMac OS Xで動いているとは参加者の多くが気付いてなかったようです。


5/19 レポート

・WWDC会場

 本日よりレジストレーション開始。トラブルもなく平穏無事に処理されました。

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・お土産グッズ類

 今回のお土産は長袖シャツにバッグ、各種ディスク、資料類。バッグは「どっかで見たことあるなぁ」っと思ったら、昨年のものと同一の製品と判明。ただし、今年はカラーバリエーションは無く、黒字に白色アップルロゴ、白文字バージョンだけです。

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 配付されたMac OS X Developer ToolsにはWebObjects5も収録。現在詳細を調査中です。

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・限定革ジャン

 申込者先着1,500名に配付されたのが特製革ジャン。黒い革ジャンの背中に ブルーの「X」ロゴが入ったシンプルなデザインのものです。

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