総務省、先導的教育システム実証事業に係る成果物「教育ICTガイドブック」を公開
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総務省が、時間や場所、端末やOSを選ばず、最先端のデジタル教材等を利用でき、かつ低コストで導入・運用可能な「教育クラウド・プラットフォーム」の実証を進めており、それらをまとめた先導的教育システム実証事業に係る成果物「教育ICTガイドブック」を公開しています。
今回、公開された資料の中に「教育クラウドプラットフォーム参考仕様」があり、情報端末に関する必須要件として、Windows7 以降、MacOS X 以降、iOS9 以 降、Android5.0 以降、Chrome OS のいずれかで、HTML5 に対応したInternet Explorer 11、Microsoft Edge、 Safari 9 以降、Google Chrome 55 以降、Firefox 52 以降のいずれかであると指定されています。
また、画面解像度が 1366x768 相当以上、中央演算装置(CPU)が 2 コア 1.7GHz 相当以上。 メモリが 2GB 以上である必要があると表記されています。
主な使用端末として、iPadと記載がある学校および教育委員会は以下の通りです。
学校
・三重県松阪市立三雲中学校
・広尾学園中学校・高等学校
・奈良女子大学附属中等教育学校
・立札幌開成中等教育学校
・土庄町立土庄小学校
・京都府立清明高等学校
・聖徳学園中学・高等学校
・船橋市立前原小学校
・立命館小学校
・関西大学中等部
・関西大学高等部
教育委員会
・東京都教育委員会
・古河市教育委員会
・三好市教育委員会
・福生市教育委員会
・長崎市教育委員会
・北海道遠別町企画振興係