Appleが、教育の成功事例ページを公開し、その事例として「新潟市教育委員会」を掲載しています。

この教育の成功事例は、2024年4月からアメリカと日本で追加されたコンテンツで、今回、日本の事例が日本とアメリカのサイト両方で公開されいます。

人口約80万人、167の市立学校を擁する新潟市では、iPadが授業に欠かせない存在になっていて、GIGAスクール構想が始まる前は、テクノロジーを授業に取り入れていたのは一部の学校のみでしたが、今ではすべての生徒たちに1人1台のiPadが配布されています。

文部科学省が実施した全国学力調査によると、新潟市におけるデバイス使用実績は政令市の中でトップで、毎日活用している生徒の割合は全国平均の2倍以上だそうです。

生徒たちはiPadを使うことで、クリエイティビティを発揮し、共同作業を行い、これまでできなかった方法で学んだことを自分らしく表現できるようになったそうです。