Apple、Apple Vision Proデベロッパラボの様子を紹介
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Appleが、デベロッパ向けに行っている「Apple Vision Proデベロッパラボ」に参加したデベロッパの感想を紹介しています。
FantasticalやCardhopのような成功したアプリを開発したFlexibitsのMichael Simmons CEOは「ファンタスティカルを初めて見たような感じでした。まるで自分がアプリの一部になったような気分でした。」と話したそうです。
ラボは単なる遊び場ではなく、空間体験の真のあり方について彼のチームの考えを形成し、合理化する方法を提供していると感じたそうです。
Slackのプリンシパル・デザイン・テクノロジストChris Delbuck氏は、同社のiPadOS版アプリをApple Vision Proでテストするつもりだった。しかし、このデバイスで時間を過ごすうちに「3Dの提供やビジュアルが、どのように私たちの体験に反映されるかを即座に考えるようになりました。このデバイスを手にしていなければ、このようなことはできなかったでしょう。」と話したそうです。
開発者でありポッドキャスターのDavid Smith氏は、イギリスのApple Vision Proデベロッパラボに参加し「できるだけ早くこのデバイスで作業を開始し、"完全な体験 "を得て、アプリを改良し始めたかった。"あれ、うまくいかなかった?なぜうまくいかなかったのか?という質問に答えることができた。」と話したそうです。
Pixiteの動画作成・編集ツール「Spool」担当チーフ・エクスペリエンス・オフィサーBen Guerrette氏は「Spoolは、目の前に楽器があるので、タッチスクリーンでは最高ですが、Apple Vision Proでは、選択するUIを見ることになります。チームは、この核となる課題に対処するため、ラボで時間をかけてさまざまなインタラクション・パターンを探っていました。最初は、それが私たちのアプリでうまくいくかどうかわかりませんでした。でも今は、どこに行くべきかを理解しています。このような学習経験は非常に貴重です。」と話したそうです。