Apple Vision Pro、アメリカで発売開始
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アメリカで「Apple Vision Pro」が発売開始されました。
時差の関係で東部時間エリアが最初に発売された地域となり、Apple Fifth Avenueの屋外にある象徴的なガラスキューブには、巨大なApple Vision Proアートが施されていました。
オープンには、Tim Cook CEO、Appleのワールドワイドマーケティング担当Greg Joswiak氏、直営店担当シニアヴァイスプレジデントDeirdre O’Brien氏らがApple Vision Pro購入者を出迎えました。
店内には、Apple Vision Proのファーストエクスペリエンス展示が設置されていました。
この展示方法は、Apple Watchでも行われている展示で、展示器はモックで、手前のiPad Proで様々な情報を確認することが可能になっています。
Apple Fifth Avenueには、スタッフとApple Vision Pro購入者が、コミュニケーションがしやすいカウンセリングポジションと呼ばれる90度型位置取りで座る椅子が設置されていました。
One to Oneを希望するユーザーには安心して対応してもらえるかと思います。
Apple Storeには、メガネをセットし、測定ボタンをタッチするだけで、かんたんにレンズ種別、度数、透過率など様々なデータを取得可能なレンズメーターが設置されていました。
計測結果はQRコードで画面表示され、それをiPhone側で読み取る仕組みとなっています。
これで計測することで、ZEISS製Apple Vision Pro用光学インサート「ZEISS Optical Inserts」の度数を導き出すことが可能になっています。
なお、このレンズメーターは体験者向けの機械で、Apple Store店頭でZEISS Optical Insertsの販売は行わないそうです。
執筆:大石結花