Apple、Apple Vision Proのビジネス利用事例を紹介(Deloitte社の新しい取り組みも発表)
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Appleが、Apple Vision Proのビジネス利用事例を紹介しています。
Appleのワールドワイドデベロッパリレーションズ&エンタープライズマーケティング担当ヴァイスプレジデントSusan Prescott氏は「Apple Vision Proの革新的な活用方法を目の当たりにして、私たちはわくわくしています。火災対応業務の計画から、エンジン設計の最も複雑なディテールの検討まで、Apple Vision Proはまだ始まったばかりです。visionOSに組み込まれたモバイルデバイス管理などのエンタープライズグレードの機能と組み合わせることで、空間コンピューティングは世界中の産業に革命をもたらす可能性を秘めていると確信しています。」と述べています。
SAP Analytics Cloud、Microsoft 365、Webex、Zoom、Boxは、Apple Visionにネイティブ対応しています。
Appleは、開発者をさらにサポートするため「Enterprise Spatial Design Lab」を発表し、企業がアプリをコンセプトから現実のものに持ち込むのを支援するAppleからの実践的なサポートを提供するとしています。
没入型セッションは、今年の夏からdeveloper.apple.comで利用できるようになります。
さらに、Deloitteは、Appleのプラクティスを拡大し、Apple Vision Proの新しいアカデミーを含めることを発表しています。
このプラクティスには、クライアントにvisionOSソリューションを提供するために訓練された100人以上の実務家が含まれており、エンジニア、プロダクトマネージャー、ビジネスリーダーが空間コンピューティングの新時代に備えるのに役立つ一連の1週間のインストラクター主導のコースがあるそうです。