Appleが「Apple Watch Hermes」の販売を開始しています。

Apple Store 表参道、Apple Store 銀座、Apple Store 心斎橋、Apple Watch at Isetan Shinjuku、Dover Street Market Ginza、エルメス銀座店、エルメス御堂筋店で販売されます。

Apple.com/jpでの販売は無く、試着販売出来る店舗でしかショーケース展示もされていないそうです。

Apple Store 表参道では、各モデル５個程度の入荷で、Apple Watch Hermes ドゥブルトゥール/38mm（158,000円）に人気が集まっているようです。

Apple Watch Hermesモデルには、専用の文字盤として、クリッパー、ケープコッド、エスパスの３種類が専用デザインとして用意されています。

時刻数字も１２個、４個、１個が選べます。

Apple Watch Hermesモデルのケース裏にはHERMESの刻印が追加されています。

ステンレススチールケースの材質そのもは変わっていません。

Apple Watch Hermes シンプルトゥール/42mmステンレススチールケースは145,000円で販売されています。

ヴォー・バレニア（フォーヴ）、ボックスカーフ（黒）の２色のベルトが選べます。

Apple Watch Hermes シンプルトゥール/38mmステンレススチールケースは138,000円で販売されています。

ヴォー・バレニア（フォーヴ）、ボックスカーフ（黒）、ヴォー・スウィフト（カピュシーヌ）の３色のベルトが選べます。

Apple Watch Hermes ドゥブルトゥール/38mmステンレススチールケースは158,000円で販売されています。

ヴォー・バレニア（フォーヴ）、ヴォー・スウィフト（エタン）、ヴォー・スウィフト（カピュシーヌ）、ヴォー・スウィフト（ブルー・ジーン）の４色のベルトが選べます。

Apple Watch Hermes カフ/42mmステンレススチールケースは188,000円で販売されています。

ヴォー・バレニア（フォーヴ）色のベルトのみの販売です。

ケープコッドの文字盤は、アメリカ合衆国東海岸の名高い避暑地をイメージした文字盤で、エルメスの腕時計「ケープコッド」シリーズで使われています。

クリッパーの文字盤は、19世紀頃にあった帆船の名前から取られているそうで、シンプルなアラビア数字インデックスが特徴の腕時計「クリッパー」シリーズで使われています。

エスパスの文字盤は、かつて販売されていた多機能デジタルクロノグラフ腕時計の文字盤が再現されています。

実際のエスパスは「秒、カレンダー、セカンドタイム」の切り替えや、アラーム機能などが搭載されており、コレクターアイテムとなっています。

Apple Watch Hermesは、Hermes専用デザインの外箱に加え、専用の手提げ袋に入れてもらえます。

こうしたパッケージへの拘りを見ると、単純なコラボレーションレベルではないことが分かります。