Appleの「Apple Watch Series 2」をチェック
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Appleが発売を開始した新しいApple Watch「Apple Watch Series 2」をチェックしてみました。
これまで最上位モデルとして、販売店舗が限定されていたApple Watch Editionは、ホワイトセラミックケースを採用した「Apple Watch Edition Series 2」として新しくなり、販売店舗の制限が無くなりました。
これまで、ステンレススチールケースの裏蓋にセラミックが採用されていましたが、それがケースにも採用されたことで、38mmで2.3g、42mmで6.8g軽量化されています。
なお、18Kローズゴールドまたは18Kイエローゴールドを採用したApple Watch Editionの販売は終了しました。
Apple Watch Series 2で、スペースブラックステンレススチールケースを採用したモデルは、従来から販売されていた光沢があるタイプで、内蔵GPS、50mの耐水性能、デュアルコアプロセッサ、Suica対応Apple Pay、watchOS 3といった新機能が搭載されたモデルです。
元々、セラミック裏蓋を採用しているこのモデルと、Apple Watch Edition Series 2を比較してみると、表面の光沢感を含めて、見た目も触った触感も違いを感じることは難しいと思います。
以前のApple Watch Sportに相当するApple Watch Series 2のシルバーアルミニウムケースは、内蔵GPS、50mの耐水性能、デュアルコアプロセッサ、Suica対応Apple Pay、watchOS 3といった新機能が搭載され、約3〜4gほど重くなっています。
Apple Watch Series 2は、本体のスピーカーが2個搭載されています。
中に入った水を音の振動を使って排出するスピーカーで、スイミングの後に、文字盤の下部から上にスワイプしてコントロールセンターを開き、「防水ロック」をタップしてから、Digital Crown を回して画面のロックを解除すると、スピーカーから水を出すことができます。
これまでアルミニウムケースを採用した「Apple Watch Sport」は「Apple Watch Series 1」という製品名に変更され、デュアルコアプロセッサ仕様となり販売されています。
また、約3,000円ほど値下げされています。
Apple Watch Hermèsも、ダブルバックル・カフと、シンプルトゥールディプロイアントバックルという新しいバンドとの組み合わせが追加されて、限定店舗にて販売されます。
なお、エルメスオレンジのスポーツバンドも同梱されます。
Nikeと共同開発したランナー向けApple Watch「Apple Watch Nike+」は10月下旬から発売開始されます。
まだ、試着実機はありませんが、ショーケース内の展示は開始されています。
watchOS 3の新機能のひとつに「呼吸」があります。
1 日の中で数分間、リラックスして呼吸に集中するための時間を確保するように促してくれます。
1 分から 5 分までの時間を選択でき、文字盤に呼吸の情報を表示することもできます。
試着機には、Apple Watch Nike+にも搭載されている「Nike+ Run Club」アプリがインストールされていました。
今回のApple Watch Series 2は、全般的にスポーツ寄りに変わったと思います。
以前使われていたデモ展示機「Apple Watch Demo」は無くなり、試着トレイの横に、Apple Watch Series 2に関する情報が閲覧できるiPad mini 4が置かれるように変更されています。