9to5Macなどが、MasimoとAppleとの特許紛争に関連し、全米最大規模の知的財産専門法律事務所Knobbe Martensが、連邦巡回区控訴裁判所へ提出した勝利の中で、米国税関・国境警備局は、Apple Watch Series 9 と Apple Watch Ultra 2の血中酸素濃度センサーを無効することにより、Masimoの特許を侵害していないと判断し、輸入禁止の範囲外であると決定したと伝えています。

2024年1月12日に米国税関・国境警備局は、この変更を承認し、Appleは、アメリカ向けに血中酸素濃度センサーを無効にしたApple Watch Series 9 と Apple Watch Ultra 2の出荷を開始しているようです。

なお、この変更はアメリカで販売されるモデルのみとなるようです。