Apple、Apple Watch用OSの最新版「watchOS 3」を発表
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Appleが、WWDC2016の基調講演において、Apple Watch用OSの最新版「watchOS 3」(watchOS 3.0)を発表しています。
デベロッパー向けのプレビュー版は今日から提供開始され、公式リリースは2016年秋に行うそうです。
アプリの起動時間がより速くなり、起動中のアプリを切り替えられるDock機能、手書き文字入力機能、ミニー時計、新しいWatch Faceデザイン、Faceデザイン変更がスワイプで可能になると説明しました。
Apple Watch Software Programディレクター、Stacey (Ford) Lysik氏によってデモが行われ、手書き文字認識機能は、英語と中国語に対応すると説明しました。
また、サイドボタンを押すことで緊急連絡先に連絡することが出来る「SOS」機能も搭載されます。
Special Projects担当Jay Blahnik氏によってデモが行われ、アクティビティ機能に、アクティビティを共有することが出来る機能が追加され、共有している友達にメッセージを送ることも可能になっていると説明しました。
アクセシビリティ機能も強化し、車椅子を利用している場合も検知機能も可能になるそうです。
新しく「Breathe」アプリを追加し、深呼吸するための活動を促すことで、日常生活において深呼吸することが自然に行えると説明しました。