三洋電機のMicro-USB用アタッチメントが付属したUSB出力付ハンディ電源「KBC-D1BS」を試す
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三洋電機が、10月21日から発売する、Micro-USB用アタッチメントが付属し、単3形「eneloop」を2個使用するUSB出力付ハンディ電源「KBC-D1BS」を、同社の協力を得て試させてもらいました。
この製品は、出力専用(1900mAh)で、付属する単3形「eneloop」を充電するためには、別途充電器が必要となります。
GSMAの2012年までに、Micro-USBを使用して、異なる携帯電話機でも充電できるように共通のインタフェースを採用するユニバーサル・チャージング・ソリューションを実現する充電器規格統一の流れにも沿った製品のため、付属品として、Micro-USB用アタッチメントが付属しています。
このMicro-USB用アタッチメントは、USBミニBコネクタをMicro-USBコネクタに変換するアタッチメントですが、ちゃんとデザインされていて、こだわりを感じます。
さっそく、KBC-D1BSのUSBポートに、Dockケーブルを挿し、iPhone 4を充電してみました。
iPhone 4への充電は、携帯電話・スマートフォン対応機器一覧表に記載があるように、前のKBC-D1ASでも可能です。
なお、iPhone 4のバッテリー容量は1,351mAh(5.00Wh/3.7V)のため、このKBC-D1AS(出力5.0V/500mA)では、約50%の充電を行うことが出来ます。
この事は、マニュアルには記載されていませんが、ケースの外側に貼られているシールに記載がされています。
付属するMicro-USB用アタッチメントを使用することで、iPhone 4用バッテリーケース「Juice Pack Air for iPhone 4」を装着した状態で充電することも出来ます。
Juice Pack Air for iPhone 4単体とKBC-D1BSを接続して、バッグの中で充電するといった使い方も可能です。
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