ロジクールの親指操作ワイヤレス トラックボール「Wireless Trackball M570」を試す
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ロジクールが、10月15日から発売を開始した親指操作ワイヤレス トラックボール「Wireless Trackball M570」を試してみました。
同社の親指操作トラックボール製品として、2007年に発売開始したUSB接続トラックボール「TrackMan Wheel」があり、また、2008年に発売開始した中指操作のワイヤレス トラックボール「Cordless Optical TrackMan」などもあります。
親指操作のトラクボールに慣れている方にとっては、待望のワイヤレス トラックボール製品になると思います。
今年発売された製品としての特徴として「Unifyingレシーバー」を採用していて、また、ホイールボタンに加え「戻る/進む」ボタンが加わった5ボタン仕様になっています。
質感は、TrackMan Wheelに似ていて、Cordless Optical TrackManのような高級感はありません。まあ、価格がかなり違うので致し方ないかとは思います。
裏側には、単三電池を1個収納するスペースと、Unifyingレシーバーを収納するスペースが用意されています。
トラックボールが動かないようにするラバー素材が4ヶ所に貼られています。
実際に手で握ってみました。
親指で細かい操作に慣れていない方には、通常のマウスの方が使いやすいのは明らかですが、TrackMan Wheelに慣れている方には、すぐに使えて、煩わしいUSBケーブルが無くなって快適になると思います。
Logicool Control Center for Macintosh OS Xをインストールして、UnifyingレシーバーをMacのUSBポートに挿し、Wireless Trackball M570の背面の電源をオンにすると、Logicool Control Centerで認識されます。
各ボタンの設定では、ホールクリックを含め、6種類の操作を割り当てる事が出来ます。