iWatchzのiPod nano (6th generation)を腕時計風に使用するアームバンド「Q Collection」を試す
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カナダのiWatchzが、2010年11月から発売を開始した、iPod nano (6th generation)を腕時計風に使用するアームバンド「Q Collection」(24.95ドル)を、アメリカのApple Retail Storeで購入して試してみました。
Update:日本でも、アスクから「iWatchz ウォッチバンド for iPod nano」として販売が開始されています。
ベルトは肉厚シリコン製で、中央部分に、iPod nano (6th generation)を装着するためのカットが施された樹脂パーツが装着されています。
このカットがされた樹脂パーツは特許出願中だそうです。
さっそく、iPod nano (6th generation) (PRODUCT) REDをQ Collectionに装着してみました。
樹脂パーツへの装着は、クリップを開きながら、iPod nano (6th generation) (PRODUCT) REDの頭をスライドさせる感じで行います。
かなりがっちりとハマり、Griffin Technologyの「Gizmodo on Slap」とは違い、この状態で、Apple Dock Connector to USB Cableを使用することが出来ます。
良く見てみると、iPod nano (6th generation) (PRODUCT) REDのボリュームボタンや、スリープボタンが、外に飛び出ないよう、少し引っ込んだ形になることが確認出来ます。
さっそく腕にQ Collectionを装着してみました。
少し大きめのデジタルウォッチだと思いますが、iPod nano (6th generation) (PRODUCT) REDの薄さを活かしているため、他の多機能デジタルウォッチと比べてゴツイ感じはしません。
しかし、このQ Collectionは、特許出願中としている樹脂パーツ部分の仕上げが残念すぎます。
シリコンベルトとの合わせ部分の処理も滑らかではなく、安っぽい印象を受けます。
生産はアメリカで行われているようですが、きっと日本の製造メーカーに委託すれば、かなり良い感じになると思うんだけどなと感じました。