ミヤビックスの京都・伴戸商店の金襴を使い、坂本龍馬の三徳を再現した高級iPadケース「金襴ケース for iPad」をチェック
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
ミヤビックスが、京都・伴戸商店の金襴を使い、坂本龍馬の三徳を再現した高級iPadケース「金襴ケース for iPad」を9,800円で販売開始しています。
このiPad用ケースは、最初、2010年5月に松村 太郎氏と一緒に「松村 太郎のサンドイッチ万歳!:efish:ツナとカッテージチーズとアボカドサンド編」の取材で京都に行った時、ミヤビックスに行って、京都国立博物館にある重要文化財、坂本龍馬の紙入「三徳」を、iPad用ケースとして再現することは可能だろうか?という提案から始まった製品です。
元々ミヤビックスは、伴戸商店と一緒に「みやび 金襴シリーズ for iPod touch」という製品を販売していて、こうした京都ならではの素材を使った製品を作った実績があります。
京都国立博物館にある三徳は、長い年月によって色が変わっていますが、元は、金襴ケース for iPadのような美しい色だったと考えられます。
綴織の生地を使い、表面には、牡丹と菊の紋様をあしらっています。
金具には2羽の蝶がデザインされていて、黒と銀の2色使いとなっています。
この金具は最初プラスチックで制作される予定だったのが、リアルな感じを出すために金属製に変わりました。
この金型制作費に結構コストがかかっています。
背面には、黄色と朱色の2羽の蝶が配されています。
この伴戸商店の金襴は、このiPad用ケースだけのために制作された特別製です。
フタは、金色のマグネット素材が使われていて、インナー側には、スエード調の柔らかい素材が使われています。
さっそく、金襴ケース for iPadにiPadを入れてみました。
専用ケースだけに、サイズはピッタリです。
iPadはアメリカ製のクールなデザインが特徴的な製品で、アクセサリー類も、クールな洋物風な物が多いですが、幕末に流行した西陣織製ケースという日本風なのも良いんじゃないかと思います。