ティ・アール・エイのiPhone 4/iPad 2同時充電可能なUSBバッテリー「Cheero Power Bank」を試す
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ティ・アール・エイのUSB接続バッテリー「Cheero Power Bank」(Amazonマーケトプレース)を試してみました。
AUGM 長崎 2011で、@cheeromartの方が、色々なバッテリーを持ってきていて、中でも、5000mAhと大容量で、しかも安かったので購入しました。
中に入っているのは、Cheero Power Bank本体と、USB(mini-B)、Micro-USB、Dock変換ヘッドが付属したUSBケーブルです。
USBポートには、iPhoneなどを充電するための500mA出力と、iPadを充電するための1A出力の記載がされていて、iPhone/iPadをどちらに接続すれば良いのか、すぐに見分けがつきます。
Cheero Power Bank本体への充電は、USB(mini-B)ヘッドを使い、USBケーブルで充電を行います。
また、3段階でバッテリー容量を表示するインジケーターが装備されています。
さっそく、Cheero Power Bankに、iPhone 4とiPad 2を接続して、本体にある銀色のボタンを押してみたところ、両方への充電が開始されました。
ライバル製品となるのは、三洋電機のUSB出力付リチウムイオンバッテリー「KBC-L2BS」で、こちらも、iPhone/iPadの充電は可能です。
ただ、iPhone/iPadを同時充電しようとすると、出力が500mAになり、iPadへの安定給電が行えない事から、充電が一瞬開始されたかに見えますが、すぐに解除されます。
そのKBC-L2BSとCheero Power Bankの大きさを比べてみました。
Cheero Power Bankに対して、KBC-L2BSは、約6割りほど小さくなります。ただ、重さは15gしか差がありません。
iPad 2のバッテリーを使い切ってしまうようなパワーユーザーで、iPhone 4も充電バッテリーが欠かせない方には、良いバッテリーなんじゃないかと思います。