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東和電子の高音質Dockスピーカー「Olasonic TW-D7IP(W)」は、省エネながら10W + 10Wの豊かな音を実現

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Olasonic TW-D7IP(W)

Olasonic TW-D7IP(W)

東和電子が、オリジナルブランド「Olasonic」製品として第4弾となる高音質Dockスピーカー「Olasonic TW-D7IP(W)」を発表しました。

この製品をいち早くテストさせて頂ける機会を得ました。

Olasonicブランド最初の製品は、2.5WのUSBバスパワーで「10W + 10W」出力を実現するという「Olasonic TW-S7シリーズ」で、価格.comプロダクトアワード2010の「PCスピーカー部門賞」で銅賞を受賞しています。

Apple Storeでもいち早く取り扱いが開始された製品で、実際に音を聞けば、まったく無名ブランドだったにも関わらず評価が高い理由が一目瞭然です。

そのOlasonicブランドとして、iPhone/iPodのDockコネクタを装備したセンターユニットとのスピーカーセットが発売されます。

撮影協力:撮影ドットネット


スピーカー自体は、USBスピーカー「Olasonic TW-S7」と並べると、外観やスピーカー・ユニットに違いは見当たらず、背面側にパッシブラジエターを備えたスピーカーとなっています。

ただ、Olasonic TW-S7は、スピーカー内部に大容量キャパシターや小型基盤が納められているのに対して、Olasonic TW-D7IPではドック本体に収められています。


箱型のキャビネットに比べてはるかに高剛性で、箱鳴りなどの不要音の発生を抑える卵形音響キャビネットを採用しているため、自立立ちすることが出来ません。

そのためシリコン製インシュレーターが付属しています。このシリコン製インシュレーターによって、スピーカーの向きを自由に変えることが出来ます。

フロント部分には高域を拡散させるためのデフューザーが装備されていて、指向性を拡散し臨場感あるサウンドを実現しています。


付属品は、電源アダプタ、リモコン、USBケーブルなどです。


iPod Dockを装備した本体には、電源ボタン、ファンクションボタン、ボリュームボタンやインジケーター類が装備されています。

ファンクションボタンによって、CHARGEはiTunesとの同期も可能なモード、iPodはiPhone/iPdのサウンド再生、AUDIOは外部入力、USBはUSBスピーカーモードの切り替えを行います。

低音を補うための「BASS BOOST」機能は、付属するリモコンからのみ操作可能です。

BASS BOOSTを有効にした場合、ベースが極端に持ち上がることはなく、小音量時に効果がはっきり分かる感じなので、隣の部屋の家族にうるさく感じられる心配は少ないと思います。


背面には、スピーカー端子、電源コネクタ、USB端子が装備されています。

このUSB端子にUSB接続バッテリーを繋げると、USBパワーで駆動することが出来ます。


電源アダプタを利用しても使用出来ますが、USBパワーの場合ノイズが低減され電力供給も安定するため、よりクリアなサウンド再生が可能になります。

また、コンセントから離れた場所などに移動して使用する場合でも、USB電源を利用することで設置場所の自由度が高くなると思います。


側面には、外部オーディオ端子、ヘッドフォン端子が装備されています。


このOlasonic TW-D7IPは、iPod Dock搭載なので、Macと接続してiTunesと同期することが可能です。

それだけではなく、USB接続の外部スピーカーとしても機能します。

元々USBスピーカーのOlasonic TW-S7の流れを汲む製品のため、MacとUSB接続されていれば電源アダプタは不要となり、USBバスパワーと電源アダプターの2電源対応というのが特徴です。

また、Olasonic TW-S7同様にUSBバスパワーで「10W + 10W」の豊かな音を実現する性能も保持されています。


USBパワー利用が出来るため、外に持ち出すことも出来ます。

一部販売店で付属しているキャリングケースなどを使えば、どこにでもOlasonic TW-D7IPを持ち出して使用することが出来ます。


事務所で使用しているオーディオは、オンキヨーが2006年に発売した「X-T1DSC(S)」(最大出力10W+10W)で、MacのPCスピーカーは、タイムドメインの「TIMEDOMAIN mini」(最大出力4W+4W)、自宅では、ケンウッドのiPod/CD/USB/SD コンパクトHi-Fiシステム「C-iP313」(最大出力10W+10W)を使用しています。

電源アダプタを必要とするミニコンポは、仕様性能よりも実際に自分の耳で多くの製品を聞き比べ納得した上で購入しています。その全ての評価基準は、低音の音量でごまかされないよう「小さい音量でも聞き取れる音であるかどうか?」という点で決めてます。

TW-D7IPは、省エネ設計でありながらも、自分が所有するオーディオ機器に負けないほど解像度のあるサウンドを聞かせてくれます。

ちょうど、自宅のMac環境にはPCスピーカーは無くヘッドフォンを利用していたので、iPhone用のDockとPCスピーカーを兼ねる事が出来る「TW-D7IP」は、自分としてはベストな製品でした。

USBパワー駆動のスピーカーとして従来の小型スピーカーにはない革命的なサウンドを実現し、それにiPod Dockを装備したこの製品は、多くのユーザーを満足させられる製品だと思います。



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