Scoscheのオーバーイヤーヘッドフォン「REALM RH1056」をチェック
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シネックスが販売する、米Scosche Industriesのオーバーイヤーヘッドフォン「REALM RH1056」をチェックしてみました。
無酸素銅のボイスコイルや、通常磁石の約10倍の磁力を持つネオジウムマグネットを採用した直径40mmの大型ドライバを搭載し、高/中/低音をバランス良く鳴らしてくれます。
メモリフォーム・イヤーパッド、ヘッドクッションのカバーは皮革製となっています。
ヘッドフォンケーブルはジャック式で、iPhone/iPodリモコンと音声マイクロフォンが搭載されたケーブル、機能が無いシンプルなケーブルに加え、マイクロフォンとヘッドフォンの入力端子を持ったスプリッターアダプタ、24金メッキの3.5mmコネクタが付属しています。
このケーブルはきしめんのような平型ケーブルで、長さが約2メートルもあります。ちょっと長過ぎるという気もしますが、ケーブル脱着が出来るため、用途に応じて使い分ける事が出来ると思います。
実際にREALM RH1056を装着してみました。
通常のオーバーイヤーヘッドフォンと違い、ヘッド部分が耳の傾きに合わせた設計がされていて、装着した時の密閉感が高いと思います。
音質は解像度感が高く、小さな音量でもはっきりと聞こえます。
Scoscheから、同社のヘッドフォン向けiPhoneアプリとして「tuneQ」がリリースされています。
LEDスペクトラムアナライザ風のビジュアライザーや、10ポジションのグラフィックイコライザーなどの機能を利用することが出来ます。