MacBook Pro (Late 2008)でFireWire 400/800変換アダプタを試す
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MacBook Pro (Late 2008)から、FireWire 400が無くなり、高速なFireWire 800ポートのみとなったことで、FireWire関連の周辺機器を所有されてる方の場合、FireWireケーブル等を新しくしなければならない方が出てくると思います。
MacBook Pro (Late 2008)だけで作業されている方ならまだしも、新旧のMacを混在して使ってる場合、その度にFireWireケーブルを変えるのはとても面倒です。
そこで、FireWire 400/800変換アダプタを探してみたところ、ソネットテクノロジーズから「FAD-824」というFireWire 400/800変換アダプタが発売されてるのを知り、さっそく試してみました。
まず、旧MacBook Pro (Early 2008)で、あえて使ってみました。特に問題なく接続出来ます。
次に、MacBook Pro (Late 2008)で使ってみました。特に問題なく使えてるように見えます。
しかし。。
接続してる状態を拡大してみると、MacBook Pro (Late 2008)のFireWire 800ポートとUSB 2.0ポートが近すぎるため、FAD-824を抜き差しし易いデザインとして取り入れている部分が邪魔をして、隣のUSB 2.0ポートに接続したUSBメモリーと干渉してしまい、少し浮いているのがわかります。
MacBook Pro (Late 2008)側のポート間が狭すぎるのかと思い、通常のFireWire 800ケーブルを接続してみました。
すると、ちゃんと隙間が空きます。そもそも、FireWire 400とFireWire 800とでは、コネクタの幅に差があるため、FireWire 400の幅に合わせた変換アダプタでは、必ず干渉してしまうことがわかりました。
こうしたFireWire 400/800変換アダプタには、ネットメカニズムの「A1394-9M6F」も有りますが、これもおそらく、ボディの幅のため干渉しそうです。
干渉しないで使用するためには、FireWire 400メスコネクタとFireWire 800のオスコネクタの間を短いケーブルで繋げた延長ケーブル型が必要かもしれません。