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ロジテックのapt-X、AAC、SBCコーデック対応Bluetooth 3.0対応オーディオレシーバー「LBT-AVAR300」を試す

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LBT-AVAR300

LBT-AVAR300

ロジテックが販売するBluetooth 3.0対応オーディオレシーバー「LBT-AVAR300」を試してみました。なお、同製品で型番が異なる「LBT-MPAR300」もあります。違いは外箱だけのようです。


中身は、オーディオレシーバー本体と、充電するためのマイクロUSBケーブル、あとマニュアルが入っています。

ボディ色が黒の場合、ラメ入り塗装になります。


オーディオレシーバー本体の右側には、ペアリングボタン、曲送り/曲戻しボタンがあります。

2つの小さな穴は、電源やペアリングの状態を示すLEDランプです。


左側には音量調整用ボタンがあります。


頭部分には、ヘッドフォン端子とマイクがあります。

このマイクは、ハンズフリープロファイルとヘッドセットプロファイルで接続時に、通話するためのマイクです。

なので、イヤホンに通話用マイクが無くてもハンズフリーで電話することが出来ます。


iPhone 4Sとオーディオレシーバー本体を並べてみました。

最近のBluetoothオーディオレシーバーとしては普通サイズだと思います。

本体の充電時間は約2.5時間で、連続待受時間は約200時間、音楽再生/通話時間は最大で約9.5時間(AACの場合)利用出来ます。


さっそくiPhone 4Sとペアリングして、iPodの楽曲を再生してみました。

Wi-Fiの2.4GHz帯電波が近くで飛んでいる場合だと、右側のヘッドフォンから少しノイズが出ます。

屋外で使用している場合なら問題ないと思いますが、Wi-Fiを使用している室内だとノイズが出ると認識した方が良さそうです。


iPhone 4Sとペアリングした場合、自動的にAACコーデックが採用されます。

音楽再生時にどのコーデックで再生されているかは、音楽再生中のLED表示パターンで確認することが出来ます。

通常のBluetoothヘッドフォンはSBCコーデックで、低音質に加え遅延も発生します。

このLBT-AVAR300は、音質も良く遅延もほとんど発生しないと思います。


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