ZAGGのiPad 2用Bluetoothキーボード付きケース「ZAGGfolio for iPad 2」を試す
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ZAGGが、iPad 2用Bluetoothキーボード付きケース「ZAGGfolio for iPad 2」を販売していたので試してみました。
届いて初めて分かったのですが、これは、ロジクールが販売する「Logicool Keyboard Case For iPad 2」から、収納機能を省いた、iPad 2用Bluetoothキーボード「ZAGGkeys SOLO」(2色)のためのケースがあり、それをセット販売している物でした。
オーダーする際に、ケースはポリウレタン素材の場合7色、革の場合4色から選ぶ事が出来ます。
ZAGGkeys SOLOとiPad 2の両方を装着出来るケースなので、iPad 2だけ装着して使用することも出来ます。
ZAGGkeys SOLOとiPad 2の両方を装着出来るケースなので、iPad 2だけ装着して使用することも出来ます。
ケースのベースはプラスティック素材で、それにポリウレタン素材か革素材を接着剤で貼り合わせた製品で、その完成度はかなり低いです。
iPad 2とZAGGkeys SOLOの両方を装着すると、当然納まりは良くなります。
本来は、ケースとキーボードのセットで設計されているわけですが、ケースとキーボードにカラーバリエーションがあり、2色のキーボードを分けてパッケージ化すると、22種類ものパッケージを作る必要があるため、分ける事で合理化していると考えられます。
Logicool Keyboard Case For iPad 2とZAGGkeys SOLOの特徴としては、ローマ字入力/英語入力を切り替えるためのキーが用意されています。
これは、良寛のiPhone/iPad専用 Bluetooth対応折り畳みキーボード「Freedom i-Connex Keyboard」にもあり、こちらは日本語/英語切り替えが右側にあり、左側にはBluetoothキーボードを切断しなくても、ソフトウェアキーの表示/非表示が可能なキーまで用意されています。
ZAGGkeys SOLOとiPad 2とで使用してみました。
iPad 2を横向きにして使用する場合は良いのですが、縦置きにした場合、iPad 2の傾きによるバランスで、キーボードの手前が浮きそうです。
重量のあるLogicool Keyboard Case For iPad 2の場合だと倒れるかも?と感じる事はありません。
ZAGGkeys SOLOのUSB充電ポートは右側にあり、充電を行う場合は、少しキーボードから出さないと充電することが出来ません。
最後に、ZAGGfolio for iPad 2に、ZAGGkeys SOLOとiPad 2の全装着状態で重さを量ってみました。
なんと1.2Kgもありました。
この重さはMacBook Air (11-inch, Mid 2011)とMacBook Air (13-inch, Mid 2011)の中間的な重さです。
iPad 2なのに、ZAGGfolio for iPad 2と一緒に使用すると、MacBook Air (11-inch, Mid 2011)よりも重くなることを知っておいた方が良いと思います。