リンクスインターナショナルの真空管風デザインのクーラージャイアント製USBオーディオデバイス「DreamBass AP001E」を試す
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リンクスインターナショナルが販売する、真空管風デザインのクーラージャイアント製USBオーディオデバイス「DreamBass AP001E」を試してみました。
VIA社製「VT1620A」チップを採用し、Mac内蔵のオーディオ出力よりも、音量全体とベース音域が増幅するUSB Hi-Fi オーディオポータブルデバイスです。
箱の中には、リニアヘッドフォンアンプ搭載USB Hi-Fi オーディオデバイス、90度の角度がついたUSBアダプタ、ENERMAXロゴのインナーイヤーヘッドホン、3種類(S、M、L)のシリコン製イヤーピース、ポーチが入っています。
さっそくMacBook Pro (15-inch Early 2011)のUSBポートに装着してみました。
装着して分かったのですが、このデバイスにあるヘッドフォン/マイク端子は左側面にあるため、左側にあるMacBook ProのUSB端子に接続すると、ヘッドフォン/マイク端子が後ろ向きになってしまいます。
MacBook Air (Mid 2011)では右側にUSBポートがあるため問題はないと思います。
Mac OS Xのシステム環境設定>サウンドで、入力/出力で「VIA USB Dongle」を選択します。
再生、録音ともに最大24Bit/96kHz、THD-N:-80dB、SN比:90dBというオーディオ品質を実現していて、実際にMacBook Pro (15-inch Early 2011)の内蔵ヘッドフォン端子とDreamBass AP001Eとを聞き比べてみると、音量がかなりアップし、ベース音も豊かになります。
ベース音がアップするのは、独立型の80Hz, +6dB Bassブースターを搭載しているからのようです。
このUSBデバイスにはブルーLEDが組込まれていて、サウンドを出力している間、青く点滅します。
内蔵ヘッドフォン端子からの音量が足りない、映画やゲームを迫力あるサウンドで聞きたいという方には良いデバイスだと思います。