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KensingtonのBluetooth接続タッチ式キーボード搭載iPad 2/iPad (3rd generation)用レザーカバー「KeyLite Ultra Slim Touch Keyboard Folio」を試す

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KeyLite Ultra Slim Touch Keyboard Folio

KeyLite Ultra Slim Touch Keyboard Folio

KensingtonのBluetooth接続タッチ式キーボード搭載iPad 2/iPad (3rd generation)用レザーカバー「KeyLite Ultra Slim Touch Keyboard Folio」を試してみました。

2012年1月にアメリカで発売開始されていますが、日本では未発売の製品となります。

この製品は、2011年9月にHatch & Co.が発売を開始した「SKINNY iPad 2 Bluetooth Touch Keyboard Case」のOEM製品ではないかと考えられます。


キーボードは薄型のタッチセンサー方式キーボードを採用し、防滴・防塵対応だそうです。

マイクロファイバー素材の軽量カバーを採用していて、従来のキーボード一体型ケースと比べて薄く軽量化されているそうです。

キーボードを充電するためのmicro-USBケーブルが付属しています。


iPad 2/iPad (3rd generation)を装着する底面カバーは、中折れ式になっていて、フォトスタンドアングルモード、タイピングモードの2段階に分けて使用することが出来ます。

ケースの重さは、タッチ式キーボードを含めて295gとなります。


iPad (3rd generation)を装着し、キーボードの電源を入れ、キーボード上にある右上のconnectキーを押してペアリングを確率させます。

満充電で最大約68時間使用可能で、待ち受けモードは最大45日間という低消費電力キーボードでもあります。


キーボードの右側面には、電源ボタンと、充電のためのmicro-USBコネクタがあります。

iPad 2/iPad (3rd generation)とコネクションしている間、ブルーLEDが点滅します。


キーボードの配置は独特の仕様で、言語切り替えキーがファンクションキー配列部分にあり、一般的なiOSデバイス向けBluetoothキーボードにあるようなフォトモードキーなどは用意されていません。

また、キーに記されたブルーの記号入力を行うためのSymbolキーが用意されているのも独特だと思います。


評価の高いZAGGのBluetoothキーボード「ZAGGkeys SOLO」と並べてみました。

キーボードの打ちやすさは、打刻感にあるZAGGkeys SOLOの方が上で、KeyLite Ultra Slim Touch Keyboard Folioの方は、強く押さないと反応してくれません。

また、打刻感が無いので、ちゃんと打てているかどうか確認出来ないといったデメリットが目立ちます。


今度は、Bluetoothキーボードを収納した状態のケース「ZAGGfolio」と厚みを比べてみました。

こうしてみると、KeyLite Ultra Slim Touch Keyboard Folioの方が、かなり薄いことがわかります。

また、ZAGGfolioの重さ539gに対して295gと軽量設計となっています。


あまりハードウェアキーボードは使用しないが、絶えず持ち歩きたいという方に向いている製品だと思います。



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