バンダイのiPhoneが顔になって動く次世代ペットロボット「スマートペット」を試す
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バンダイが、iPhone のようなスマートフォンを使う事で「ガンダムのような『ロボット』と、たまごっちのような『携帯型育成ゲーム』を融合」させた「スマホエンターテインメント」という新しいジャンルを創造し、その第一段として犬のような動きをするペットロボット「スマートペット」を発売開始したので試してみました。
当初の発売予定は4月28日でしたが、製品の完成度を高めるため6月16日発売に延期され、ようやく発売が開始されました。
箱には扉がついていて、扉を開くとスマートペット本体が見れるようになっています。
各部所が英語で説明されていて、ロボットアニメ風の演出がされてます。
箱の中には、スマートペット本体、ダミーエントリーフェイス、プラグキャップ、骨型アタッチメント、マニュアルなどが入っています。
フェイス部分にセットするためのケースは、iPhone 4S/4用、iPhone 3GS用、iPod touch (4th generation)用の3種類が用意されています。
電源は、お腹のフタを開けて、単3乾電池3本を入れて使用します。
このスマートペットは、iPhone/iPod touchを使用しなくても、ダミーエントリーフェイスを装着することで簡易的な動きをさせることが出来ます。
ただ動くモードといった感じで愛らしさが感じられなくなりますが、小さな子供さんに遊ばせる場合は、iPhone/iPod touchが壊れるおそれがあるので、こうしたモードが用意されているのでしょう。
iPhone/iPod touchを装着する場合、各端末専用カバーをはめて使用します。
このカバーを使用しなくても、サードパーティ製カバーを装着した場合でも使用出来る場合があります。
全てではありませんが、他のカバーでも使用出来るのは嬉しいですね。
iPhone/iPod touchを装着したら、スマートペットから伸びるイヤホンジャックを装着します。
このスマートペットは、特殊なサウンドコマンドによって制御する仕組みで、Dockコネクタなどを使用しません。
本体のお尻に電源スイッチがあり、背中にモード停止ボタンが用意されています。
しっぽは手動で動かせるようになっていて、お座りポジションをとる場合に動かしたりします。
iPhone/iPod touchアプリ「smartpet」をダウンロードして、アプリを起動し、飼い主のニックネーム、飼い主の誕生日、スマートペットの名前を設定します。
次にスマートペットに付けた名前を呼び、飼い主の音声を登録します。
これで飼い主がスマートペットの名前を呼ぶと動くようになります。
スマートペットのモードセレクトをスマートペット側に切り替え、iPhone/iPod touch本体の音量を上げます。
スマートペットモードにしないと利用出来ない機能があります。
最大にするよう指示がされていますが、ある程度大きい音量であれば動きます。
Dockコネクタケーブルに骨型アタッチメントを取り付け、スマートペットにiPhone/iPod touchを装着した状態で充電することが出来ます。
必ず骨型アタッチメントを使用する必要はありませんが、この方が骨を加えながら寝ているように見えます。