ロジクールが、7月20日から発売開始する予定のソーラー充電が可能なiPad 2/iPad (3rd generation)⽤Bluetooth接続キーボード付きケース「Logicool Solar Keyboard Folio」を試して見ました。

わずかな光でも充電可能なソーラーパネルを本体背⾯に搭載した、iPad 2/iPad (3rd generation)⽤のBluetooth接続キーボードが装備されたケースです。

実機を見て分かったのですが、このBluetoothキーボードは、ソーラー充電式のみの仕様で、別にUSB充電などは用意されていませんでした。

iPad 2/iPad (3rd generation)ケース一体型で、軽量化のためか、iPad 2/iPad (3rd generation)を支えるフレーム部分に大きく穴が開けられています。

キーボードは17mmのキーピッチとアイソレーションデザインで、64 キー英語レイアウトとなっています。

ソーラーパネルは表面に装備されていて、⼀般的な室内光で約6時間で、内蔵充電式単四形ニッケル⽔素電池をフル充電出来ます。

暗闇の中でも最⼤2年間使⽤できる電池寿命を実現しているそうですが、iPadの充電を行う事は出来ません。

タイピングポジションで使用した場合がキーボード使用モードとなります。

右側側面には、Bluetoothコネクトボタン、バッテリー状況表示ボタンが装備されています。

キーボードはパンタグラフ式で、しっかりとした打刻感覚を得る事が出来ます。

メディアポジションで使用した場合、外出先でiPadを使⽤してのプレゼンテーションや、動画視聴するのに適しています。

キーボード最下部1列が⾃動的に「メディアキー」となり、「スライドショー」や「再⽣/⼀時停」「前のトラック」「次のトラック」「⾳量アップ」「⾳量ダウン」などの操作を⼿元のボタン⼀つで操作することが可能です。

ケースを完全に閉じた状態で側面を見てみると、ケースカバーがとても薄い事が分かると思います。

全てのBluetooth接続キーボード付きケースと比べてみたわけではありませんが、たぶん最薄ケースの部類に入ると思います。