NikeのiPhoneアプリ「Nike+ Training」とリアルタイム連動してトレーニング出来るシューズ「Nike LunarTR1+ Sport Pack」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Nikeのクロストレーニングシューズ「Nike LunarTR1+ Sport Pack」を試してみました。
Bluetooth 4.0のBluetooth Low Energy技術を使用し、iPhone 4Sとダイレクト同期させ、iPhoneアプリ「Nike+ Training」を使用してトレーニング計測が行えるハイテクシューズです。
この他に、バスケットトレーニングシューズ「Nike Hyperdunk+ Sport Pack」があり、iPhoneアプリ「Nike+ Basketball」で計測することが出来ます。
シューズに組込まれたNike+ Pressure Sensorによって、方向、スピード、ジャンプの高さ、バランス/安定性、運動強度など、幅広いデータが測定されます。
Nike+ FuelBandは毎日のアクティビティを記録し、後からアップロードすることが出来ますが、Nike LunarTR1+ Sport Packの場合は、そうした記録機能はありません。
同梱アクセサリーとして、2つのNike+ Sport Sensor、Nike+ Sport Charger、Nike+ Sport Adapterが入っています。
Nike+ Sport SensorはBluetooth 4.0接続デバイスのため、Bluetooth 4.0に対応していないiPhone 4、iPhone 3GS、iPod touch (4th generation)、iPod touch (3rd generation)で同期するためには、Nike+ Sport AdapterをDockに接続して利用します。
シューズの底にはNike+ Sport Sensorを納める場所があり、靴底に配置されたNike+ Pressure Sensorからのデーターを収集します。
この新しい技術により、Nike + iPod Sensorよりも細かいデータ収集を可能にしています。
Nike+ Sport Sensorは、Nike+ Sport ChargerをUSB接続して充電することで、約3〜4週間利用することが出来ます。
Nike+ ConnectがインストールされたMacとUSB接続した場合、充電状態と、ファームウェアのアップデートなどを行うことが出来ます。
iPhone 4SにNike+ Training(583MB)アプリをダウンロードしておきます。
アプリを起動して、Nike+ Sport Sensorを靴底に装着し、かかと部分を押してペアリングを確率します。
この作業は左右別々に行います。
ペアリングが確率したら、Browse Workoutsを選択してトレーニングを選びます。
Nike+のアカウントを取得することで、他のNike+デバイスの記録を統括管理することが出来ます。
選択したトレーニングのやり方が動画再生され、その後タイムカウントが始まり、トレーニング情報がダイレクトに同期されます。
トレーニング時間が終了すると、Nike+ Pressure SensorとNike+ Sport Sensorが動作とパフォーマンスに関するデータを収集します。
そのデータからナイキ独自のアルゴリズムによって統計値が算出されます。
ステップ、ウォーキング、ジョギング、ランニング、スプリントなど色々なトレーニングを行えます。
MoreからLIVE MODEを選択すると、Nike+ Pressure Sensorから送られてくる方向、バランス/安定性、運動強度などのデーターがリアルタム表示されます。
Verticalを選び、その場でジャンプすると、スピード、ジャンプの高さなどを計測して、ジャンプした高さを表示してくれます。
Quicknessを選ぶと、歩数および速度をリアルタイムに表示してくれます。
シューズとしてはかなりタイトな仕様なので、普段履きには向かないと思います。
部屋などでトレーニングを行いたいと考えている人向きのシューズだと思います。