トリニティの触っても本物だとしか思えない新次元の触感を持ったiPhone 5用ケース「次元 for iPhone 5」を試す
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トリニティが、2012年6月に発表した、触っても本物だとしか思えない新次元の触感を持ったiPhone 4S用ケース「次元」は、ケースの中でも衝撃的な製品の1つでしたが、今回、iPhone 5用の製品が発表されました。
この製品は、2012年11月にワールドビジネスサテライトで放送された特集「ものづくりが変わる」の中で、ケイズデザインラボが開発した触感デザインプロセス「D3テクスチャー」を使った試作品開発の中で登場していた物です。
iPhone 4S/4用の次元の中で、もっとも衝撃だった「革」は、さらにリアル感の度合いが向上していると思います。
カラーラインナップも変更され、濡羽はそのままで、エルメス系オレンジ色に似た「紅柄」と、薄いピンク色の「一斤染」という3色となっています。
サイドのステッチ感もよりはっきりと分かるようになり、糸で縫われたことで、革が絞り込まれている質感がはっきりと再現されています。
また、各端の革の折り込み感も非常にリアルです。
手編みのラタンのような触感を持った「籐」は、端の処理が丸みを帯びる形に変わり、より優しい風合いに変わっています。
カラーラインナップは、黒茶はそのままで、オレンジ色の「橙色」と、紫色の「茄子紺」という3色となっています。
立体的な幾何学模様をあしらった「峰」は、iPhone 4S/4用の場合、側面側にテクスチャー処理がされておらず、ポリカーボネートの平面が剥き出しになった感じの製品でしたが、iPhone 5用では、側面側にもテクスチャーデザインがされるように変更されています。
また、ケースの端が立っていたデザインから、面取りされたデザインに変更されています。
カラーラインナップは、漆黒(旧 鋼色)はそのままで、青みががったねずみ色の「紺鼠」と、アイボリー色の「薄香」という3色となっています。
今回、iPhone 5用の次元は、天然の樹木を3Dスキャンしたテクスチャーを使った「梁」という新しいシリーズが加わっています。
枝を落として出来た小さな年輪をあえて残した感じのデザインで、質感は樹木そのものです。ただ、非常にリアルであるため、人が樹木だと感じるサラっとした触感であるとか、ぬくもり感までは再現されていません。
この「梁」は、iSightカメラ回りに特徴があり、少し削られた感じのデザインがされています。
ちょっとした事ですが、他で出来るのならやってみろぐらいの拘りを感じます。
iPhone 5用の次元は、これまでのiPhone 4S/4用とは違い、Appleのケースデザインガイドラインに沿った形状に変更されているため、カメラホールが大きくなっています。
また、ケースを装着した場合、液晶面よりも少し高さが出る設計になっているため、液晶面を下に置いても、直接液晶面に何かが触れることがない設計となっています。
ケースには、東レのトレシーを使ったクリーニングクロスと、防指紋保護を施したバブルレス液晶フィルムも同梱されています。