バスパワー対応「Apple Mini DisplayPort − Dual-Link DVI アダプタ」を試す
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Mini DisplayPortを搭載した、MacBook (Late 2008)、MacBook Pro (Late 2008)、MacBook Air (Late 2008)で、30-inch Cinema HDを接続するためのアダプタ「Apple Mini DisplayPort − Dual-Link DVI アダプタ」がようやく届きました。
どうしてこんなに時間がかったのか、どこかにヒントが無いか調べてみたことろ、パッケージに「Mac OS X 10.5.6以降」と書かれたシールが貼られていました。
Mini DisplayPort経由で、デュアルリンクDVI出力を行なう場合、どうしても解決出来ない問題があって、それが、Mac OS X 10.5.6で治ったから出荷可能になったのだと思います。
本体部分には、DVIコネクタとUSBポートが用意されていて、本体からMini DisplayPortケーブルと、USBケーブルが出ています。
ただ、この端子類がどのように必要なのかの説明がありません。
実際に色々試してみたところ、このアダプタはUSBバスパワーで駆動する仕組みのようで、Mac側のUSBポートにUSBケーブルを接続しないと30-inch Cinema HDに表示出来ない仕組みのようです。アダプタ側にあるUSBポートは、非使用でも問題はありません。
MacBook Air (Late 2008)の場合、USBポートが一つしかないため、このアダプタを使用するとUSBポートが塞がってしまうので、アダプタ本体に、USBハブ機能としてのUSBポートが用意されたようです。