ロジテックが販売するWi-Fi対応DVDスーパーマルチドライブ「LDR-PS8WU2BKW」を試してみました。

東芝サムスン ストレージ・テクノロジー韓国のWi-Fi対応DVDスーパーマルチドライブ「Optical Smart Hub」のOEM製品のようです。

注：HDDレコーダーで録画したCPRM保護メディアの再生は出来ません。

本体底面に記載されているSSIDにiPhoneからWi-Fiダイレクト接続を行います。

iPhone/iPadアプリ「Logitec WiFi DVD」を利用して製品登録を行います。

レンタルDVDなどのDVD映画メディアをLDR-PS8WU2BKWに入れ、アプリのDVD Playerをタップし、DVDストリーミング再生によるコンテンツ閲覧を行うことが出来ます。

IEEE80211b/g接続のため、字幕遅延などが発生することがありますが、実用レベルの性能は持っていると思います。

このLDR-PS8WU2BKWは、USBフラッシュメモリなどを接続して、Wi-Fiメディアハブとしても利用することが出来ます。

背面のUSBポートにUSBフラッシュメモリを接続し、Logitec WiFi DVDの左上にある歯車アイコンから、Optical Smart Hubコンテンツのリストを更新を行います。

Logitec WiFi DVDのPhoto Backupを選択し、カメラライブラリーから保存したいアルバムを選択します。

次にバックアップ先として、USBアイコンを選択してUSBフラッシュメモリへの保存を行います。

DVD-R、CD-Rなどへのバックアックメディア書き出しも行う事が出来ます。

付属するUSBケーブルを利用して、Macの外付けDVDスーパーマルチドライブとしても利用することが出来ます。

LDR-PS8WU2BKWにバッテリーが内蔵されていないため、Wi-Fi接続の場合は常時電源駆動になりますが、iPhone/iPadでDVD映画を見たい方には良いと思います。