ティ・アール・エイのiPhone 5/5s用バッテリーケース「cheero Power Case for iPhone5/5s」を試す
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ティ・アール・エイが、iPhone 5/5s用バッテリーケース「cheero Power Case for iPhone5/5s」を販売開始したので試してみました。
Lightningコネクタを搭載し、バッテリー容量2,300mAhで、iPhone 5、iPhone 5sを1回満充電にすることが出来ます。
以前にcheero martで「Eix Power Skin for iPhone 4/4S」が販売されていましたが、今回、初のオリジナルバッテリーケースとして販売が開始された製品となります。
パッケージの中には、バッテリー本体、iPhone 5/5s用ケース、バッテリー本体&同期用microUSBケーブル、ヘッドフォン端子延長アダプター、マニュアルが入っています。
iPhone 5/5s用ケースは、底面が薄く、フレーム部分が厚く作られています。
表面はラバー塗装仕上げで、手触り触感は結構良いです。
シンプルですが、クールとは感じられません。
なぜ、iPhone 5/5s用ケースが入ってるのか?と疑問に思うでしょうが、バッテリー本体のLightningコネクタの位置の問題で、裸でiPhone 5sをバッテリーに接続すると、間に隙間が出来てしまうからだと思います。
この状態でも充電は行えますが、LightningコネクタだけでiPhone 5/5sを支える形になるため、Lightningコネクタ部分が破損する可能性があるので、付属するケースを使用した方が良さそうです。
Lightningコネクタがある底面は、iPhone 5sのマイクロフォンと内蔵スピーカーを前面側に向きを変える穴が設けられています。
この仕様のため、充電しながら通話することが可能です。
バッテリーにケースを装着したiPhone 5/5sを接続した後、頭頂部分に用意されているバッテリーを固定するための留具でロックすることで、がっちりした状態となります。
iPhone 5/5sへの充電は、バッテリー背面にあるボタンを押すと開始されます。
iPhone 5s(1570mAh)、iPhone 5(1507mAh)を1回満充電することが出来ます。
バッテリーを装着した場合、ヘッドフォン端子にアクセスするポートサイズに制限が加わります。
それを回避するためには、付属するヘッドフォン端子延長アダプターを使用します。
iPhone 5sにバッテリーを装着し、さらにバッテリーにmicroUSBケーブルを接続し、MacのUSBポートに接続する事で、iPhone 5/5sへの充電と同期、バッテリー充電の3つを同時に行う事が可能でした。
同梱ケースを使うのは嫌だと言う方のために、他のメーカーのケースは使えないのかどうかチェックしてみたところ、フォーカルポイントが販売する0.75mm厚のiPhone 5/5s用ケース「TUNEWEAR eggshell for iPhone 5s/5」は、どんぴしゃで使用出来ました。
背面のストラップホールを使用しないという条件が付きますが、頭の留具もちゃんと使え、振っても外れる事はありませんでした。
付属するiPhone 5/5s用ケースを使用せず、直接cheero Power Case for iPhone5/5sにiPhone 5cを接続した場合、充電することが可能です。
この状態での使用はサポート対象外にはなりますが、結構ポイントではないかと思います。
Made for iPodのライセンス承認は受けていませんが、iPod touch (5th generation)でも使用出来ました。
iPod nano (7th generation)はLightningコネクタ位置の問題で使用出来ませんでした。