トリニティのiPhone 5sケースで着せ替え出来るスリムバッテリー「Simplism iPhone Shaped Battery」をチェック
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トリニティが、iPhone 5sケースで着せ替え出来るスリムバッテリー「Simplism iPhone Shaped Battery」を発表したのでチェックしました。
CES2014において参考展示していた製品で、iPhone 5/5s と同サイズでありながら、バッテリー容量2500mAhを実現したスリムバッテリーです。
iPhone 5/5s と同サイズのバッテリーとしては、ギフト・ショー秋 2013において、プロテックが、3600mAhの容量で、USB電源ポートを2個搭載した「PVB-3600」を発表していますが、これは、iPhone 5より少しサイズが大きく、シリコンケースなどサイズに遊びがあるケースしか装着出来ない感じでした。
この薄いバッテリーが実現出来た理由の1つとして、USBコネクタAパーツの筐体が薄いからではないかと予測されますが、バラシたわけではないので、正確には不明です。
しかし、他社から出そうで出ない理由があるのは間違いなさそうです。
iPhone 5s/5のiSightカメラがある位置に、大きめのLEDライトが装備されています。
iPhone 5sの電源オン/オフボタンと同じ位置にあるボタンを押す事で点灯する仕組みになっています。
また、ディフューザーを兼ねるパーツでカバーされているため、物撮りする場合の補助光として利用するのに便利そうです。
iPhone 5s/5のサウンドオン/オフ、音量調節ボタンがある位置に、電源ボタンと、バッテリー残量を示すランプが装備されています。
AppleのApple デバイス用ケースの設計ガイドラインに準拠したiPhone 5s/5用ケースであれば、それぞれのボタン類などは利用出来るように設計されています。
本体の重さを量ってみたところ、73グラムでした。
筐体が、ポリカーボネートで出来ているため、非常に軽く、強度も結構ある気がします。
さっそく、iPhone Shaped Batteryを使用して、iPhone 5sを充電してみました。
バッテリーの表面は、ほぼ梨地加工がされているため、手触り感は悪くありません。
なお、バッテリーを充電するためのmicroUSBケーブルは付属していますが、Lightningケーブルは付属していないため、別途用意する必要があります。
バッテリーに、トリニティのiPhone 5s/5用ファブリックカバー「Fabric Cover Set for iPhone 5s」を装着してみました。
こうして見ると、iPhone 5sをiPhone 5sで充電しているかのように見えます。
通常、iPhone 5sに装着して使用しないけど、シーンによっては使用したいと思うような、olloclip 4-IN-ONE フォトレンズ & フリップケース for iPhone 5sを持ち歩くための道具としたり、もう1つのiPhone 5s用ケースを持ち歩くなど、結構使えそうな気がします。