mophieのストレージ内蔵バッテリーケース「mophie space pack for iPhone」をチェック
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Apple Storeで限定販売されている、フォーカルポイント取り扱いの、mophie製ストレージ内蔵バッテリーケース「mophie space pack for iPhone」をチェックしてみました。
バッテリー容量は1,700mAhで、ストレージは16GBと32GBの2種類が用意され、iPhoneアプリ「Space - Leave no file behind」を利用して、写真や動画などのファイル管理することが出来ます。
バッテリー容量1,700mAhの「Mophie Juice Pack Air for iPhone 5」をベースにしたモデルのようで、バッテリー残量を知るためのボタンが、シルバーになっているという外観上の違いしかありません。
Mophie Juice Pack Airとの価格差は、7820円(16GB)/11820円(32GB)となっています。
iPhoneは、後から、本体内のストレージ容量を増やす事が出来ないので、ローカルストレージ機能は結構便利だと思います。
Mophie Juice Pack Airと同じく、底面部分のみ外せる仕様のため、バッテリーケースを全部外す事無く、iPhone 5sのLightningコネクタにアクセスでき、Lightningコネクタ搭載のオーディオ機器にも接続することが容易になると思います。
iPhone 5sにmophie space pack for iPhoneを装着し、iPhoneアプリ「Space - Leave no file behind」を起動してみました。
トップ画面に、Photos、Videos、Music、Documents、Other Files、All Filesボタンが表示されます。
このSpaceアプリを経由して、バッテリーケース側のストレージにアクセスすることが出来ます。
設定から、カメラロールの同期、スリープモード設定などを行う事が出来ます。
パスコードロックも設定可能で、別のユーザーが装着しても、アクセス出来ないようにすることが出来ます。
Spaceアプリの左上にあるカメラボタンをタップすると、写真撮影と動画撮影が可能なカメラが表示されます。
このSpaceアプリのカメラ機能を利用すると、保存先がmophie space pack for iPhoneのストレージになり、iPhone 5s本体には保存されません。
元々、ファイルサイズが大きくなる動画撮影などは、Spaceアプリのカメラ機能を利用すると、iPhone 5s本体のストレージを圧迫しなくなると思います。
iPhone 5sに、mophie space pack for iPhoneを装着したまま、Macと接続してみたところ、iTunesとの同期を行う事が可能でした。
また、ストレージ領域が、SDHCカードのようにデスクトップにマウントされます。
フォルダを開くと、DCIMフォルダが作成されていました。
どうやら、mophie space pack for iPhoneは、SDHCカードのような振る舞いをする設計になっているようで、iTunes for Macのアプリ共有機能を使用するのではなく、直接マウントされているフォルダにコピーするだけで、ファイルの追加が行えるようです。
これまで、有りそうで無かった仕様となっており、写真や動画をたくさん撮影する方には便利に使えると思います。