サンワサプライのiPhone&カメラ用32灯・充電式LEDライト「200-DG006」を試す
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サンワサプライが販売するiPhone&カメラ用32灯・充電式LEDライト「200-DG006」を試してみました。
iPhoneのヘッドフォン端子に挿して使用出来るところがポイントです。
バッテリー搭載のLEDライトで、約1時間続使用できます。
底面マウント部分に、3.5mmダミーステレオプラグを取付ける事が出来て、それによってiPhoneのヘッドフォン端子に挿して使用することが出来ます。
また、3.5mmダミーステレオプラグを外せば、デジタル一眼レフカメラや、ビデオカメラのアクセサリーシューに取付けて使用することも出来ます。
iPhone 5sに挿してみました。
iPhone 5から、ヘッドフォン端子は底面側に装備されるようになり、iSightカメラからは離れた位置にLEDライトを装備する形になります。
正面発光は難しい形にはなりますが、4段階の角度調整が可能なので、立体的な光演出を加えることは容易です。
EOSのホットシューに装着して、LEDライトを点灯してみました。
結構な発光量で、直視するにはまぶしいくらいです。
最初は、フラッシュ無しで撮影してみました。
上部から蛍光灯の光が当たっている状態で撮影しているため、iPhone 5sが光を遮ることにより、中央部に影が落ちていることが分かります。
iPhone 5sの内蔵フラッシュをオンにして撮影してみると、シャッター速度が約3倍になり、感度が下がりました。
中央部分に光が当たっていますが、逆に回りが暗くなり、色味も被写体の反射色が影響してしまいます。
200-DG006フラッシュライトを当てながら撮影してみると、フラッシュ無し撮影と同じシャッター速度で、感度が1段下がって撮影されました。
被写体のディテールがクッキリとした写真が撮影出来ます。
価格のわりに、結構実用レベルで使えるアクセサリーだと思います。