バッテリー容量10000mAhで980円のCorriga製ポータブルバッテリー「CSDC-P100」を試す
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アルファソリッドが、Amazon.co.jpで、台湾Corriga製ポータブルバッテリー「CSDC-P100」を980円で販売していたので購入してみました。
1,000円以下の価格で、本当に10000mAhバッテリーの性能があるのか確認してみました。
(2014年07月08日時点の価格です。)
パッケージに入っているのは、バッテリー本体、各種DC変換プラグ、DCメスプラグ式USBケーブル、日本語マニュアルなどとなっています。
なお、USB電源アダプタは付属していないため、別途用意する必要があります。
本体の重さを量ってみたところ、228gでした。
容量10000mAhのバッテリー製品として、比較的軽い部類に入ると思います。
本体の充電は、付属するDCメスプラグ式USBケーブルに、両先端共に黒い端子のアダプタを接続して行います。
空の状態の本体を満充電にするためには、約10時間ほどの時間が必要になります。
最近のmicro-USB端子接続による本体充電ではないため、使い勝手的には難ありですが、給電側はUSBポートなので、iPhone/iPadを充電する場合は問題ないと思います。
バッテリーを空に近い状態にしたiPad Air(搭載バッテリー容量 8827mAh)を使用し、満充電状態のCSDC-P100で、どれだけ充電出来るか検証してみました。
なお、マニュアルには、2つのUSBポート共に、5V/2.1A出力と記載されていますが、実際は1ポートのみ5V/2.1Aでした。
iPad Airへの充電を開始して、約30%程度の充電が行われた段階から充電が進まなくなりました。
CSDC-P100のバッテリー残量を示す液晶レベルは2メモリで、まだ半分残っている感じです。
どうやら、約2600mAh程度充電が行われた段階で、CSDC-P100の出力性能が低下し、iPad Airが給電状態に変わってしまったようです。
バッテリーロス以前に、出力性能が落ちるという結果に、やっぱり格安バッテリーだからかなと思っています。