32個の吸盤で iPhone/iPad に吸着させて使用するLightningコネクタ対応バッテリー「PowerSkin PoPn 2」を試す
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XPALPowerの、32個の吸盤でiPhone/iPadに吸着させて使用するLightningコネクタ対応バッテリー「PowerSkin PoP’n 2 for Apple iPhone」を試してみました。
PowerSkin PoP’n for Apple iPhone 5 / 5s /5cの上位モデルで、バッテリー容量が、2000mAhから4000mAhにアップし、最大出力も5V/1Aから、5V/2.1Aにアップしています。
パッケージには、バッテリー本体、コの字型のLightning - Micro USBアダプタ、バッテリーを充電するためのmicro-USBケーブルが入っています。
アメリカで販売されている「PoP'n 2 for the iPhone 6 & iPhone 6 Plus」には、吸着性を高めるための、iPhone 6またはiPhone 6 Plus用クリアケースが付属しています。
PoP’nと比較して、長さが1.3cmアップ、重さが33gアップしています。
このわずかな差で、バッテリー容量が倍になっているのには驚きます。
背面の吸盤は、24個から32個に増えていますが、吸盤が並んでいる間隔が狭くなっています。
コの字型のLightning - Micro USBアダプタのLightningコネクタの根元形状が変更されていて、装着したケースのLightningコネクタポート用穴が狭い場合でも、装着出来るようになっています。
バッテリーの底面部分に出力専用のmicro-USB端子があり、そこにコの字型のLightning - Micro USBアダプタを装着して使用します。
別売のmicro-USB to Micro USBアダプタや、micro-USB to 30ピンコネクタアダプタなどを装着することも出来ます。
iPhone 6にPowerSkin PoP’n 2を装着してみました。
背面にピッタリと吸着するため安定度は良いです。
また、ヘッドフォンミニジャックを塞ぐ事無く利用することが出来ます。
Lightning - Micro USBアダプタ部分が45度ほど曲がるため、iPhone 6の背面に吸着させて使用することが出来ます。
iPhone 5/5sの場合は、iSightカメラを塞いでしまいますが、iPhone 6、iPhone 6 Plusの場合は、PoP’n 2を装着した状態でも、iSightカメラを使用出来ます。
iPadに使用する場合、Lightningコネクタ形状が変更されたことで、iPad mini Smart Case、iPad Air Smart Caseを使用している場合でも、干渉することなく接続することが出来るようになっています。
最後に、PowerSkin PoP’n 2をMacBook Proに接続し、PowerSkin PoP’n 2にiPhone 6を装着した場合どなるのか調べてみました。
PoP’nとは異なり、iPhone 6とiTunesの同期と、iPhone 6への充電の同時利用が可能でした。
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